農業 / アグリテック(用語)
農業 / アグリテックに関連する記事一覧
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さらに成長が加速するインドのアグリテック、スタートアップDeHaatが31.2億円調達
かつては見過ごされてきた、インドのアグリテック系スタートアップが、注目を集め始めている。 米国時間1月19日、農家にフルスタック農業サービスを提供するオンラインプラットフォームのインド企業DeHaatは、パンデミックにもかかわらず加速するその成長を維持するために、新しい資金調達ラウンドで3000万ドル(約31億2000万円)を調達したことを発表した。 続きを読む
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果菜類の植物工場および完全自動栽培の実現を目指すHarvestXが5000万円を調達
果菜類の植物工場、完全自動栽培の実現を目指すHarvestXは1月18日、総額5000万円の資金調達を実施したと発表した。 続きを読む
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20年間変わらない「農業の市場流通DX」に挑戦するkikitori、資金調達とJAとの協業を発表
青果を中心とする農業流通のDXを手がけるkikitoriは1月14日、グローバルブレインが運営を受託する農林中金イノベーションを引受先とした資金調達を実施し、3000万円を調達した。同社はこれまでにCoral Capitalから5000万円の資金調達を行っており、累計調達額は8000万円となる。 続きを読む
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生産者と消費者を直接つなぐポケットマルシェが農林中央金庫から資金調達、生産者の登録促進で連携
生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ」を運営するポケットマルシェは12月21日、シリーズBエクステンションラウンドにおいて第三者割当増資を実施したと発表した。引受先は、農林中央金庫。 続きを読む
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アリババのライバルPinduoduoはなぜ中国の農業に投資するのか
2018年、Pinduoduo(拼多多、ピンドゥオドゥオ)は、創設3年目の企業でありながらNASDAQ上場で16億ドル(約1660億円)を調達し、投資コミュニティに衝撃を走らせた。中国のオンラインショッピング利用者は、長年市場を独占してきたAlibabaやJD.comに取って代わる新サービスの登場に歓喜した。しかし、Googleの元エンジニアであるコリン・フアンが創設したこのスタートアップ企業は、その野心をeコマースの先に据えていた 続きを読む
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中国のドローン大手DJIが支援するアグリテック企業FJ DynamicsにTencentが投資
2018年にTencentは、中国の伝統的な産業が最近ますますテクノロジーを利用して生産性を上げているため、自分たちもエンタープライズへの注力を増やすと宣言した。同社の産業プロジェクトは、AIを利用して医療画像を選別したり、同社のメッセージサービスWeChatを利用して小売企業のための顧客管理ツールを作るなどさまざまだ。 続きを読む
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収穫した農産物の保管・販売サービスと資金を農家に提供するインド拠点のAryaが約21.8億円調達
インドの農家が生産した農産物のうち、大規模な市場に届くのは約3分の1に過ぎない。それらの農産物を生産している人々は、ポストハーベスト(収穫後)サービスを活用することができるが、それ以外のすべての農家はその恩恵を受けられていない。 続きを読む
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食領域特化のCVC「Future Food Fund」1号ファンドが20億円で組成完了
オイシックス・ラ・大地の投資子会社Future Food Fundが運営するフードイノベーション領域特化CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)ファンド「Future Food Fund 1号投資事業有限責任組合」(FFF1号)は12月14日、食品業界以外の業界からの応募を含め総額20億円に到達、2020年12月をもって組成完了したと発表した。 続きを読む
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農水省が農林水産業のDXに向けビズリーチで人材公募、先進モデルとして官公庁全体への波及目指す
Visionalグループのビズリーチが運営する、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」は、農林水産省が取り組む農林水産業・食品産業のDXを推進できる人材の公募を発表した。期間は2020年12月8日から2021年1月4日まで。 続きを読む
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米の銘柄判定をAI搭載スマホアプリで実現する「RiceTagプロジェクト」の実証実験が成功
総合米穀卸業のKAWACHO RICEと、東北地方の企業・サービスのクラウド化およびDX化を支援するヘプタゴンは12月7日、米の銘柄をAIで判定するスマートフォンアプリを開発し、実証実験に成功したと発表した。 続きを読む
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アフリカを次のグローバル食料基地にするSunCultureのソーラー揚水ポンプ
国連のレポートによると、人口増加の需要に対応するには世界の食料供給を2050年までに倍にしなければならない。供給量を増やすために新しい耕作地を確保するというプレッシャーが高まる中、次の世界の食料基地候補として世界の目はアフリカ大陸に向けられている。 続きを読む
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新方式植物工場のプランテックスが農業機械大手クボタから資金調達、大規模マザー工場を建設
人工光型植物栽培装置および植物成長管理システムの開発を手がける植物工場スタートアップのプランテックスは11月30日、第三者割り当て増資による資金調達を発表した。引受先は、農業機械メーカー大手のクボタ。 続きを読む
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電通国際情報サービスと旭化成がブロックチェーン活用農業データ流通基盤の実証実験を実施
電通国際情報サービス(ISID)と旭化成は11月27日、ISIDのブロックチェーン技術を活用した農業データ流通基盤「SMAGt」(スマッグ。SMart AGriculture Traceability)と、旭化成が展開するクラウド型生鮮品物流システム「Fresh Logi(フレッシュ ロジ)システム」とを連携させ、11月21日から都内大手小売りスーパーにおいて実証実験を開始したと発表した。 続きを読む
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水田向けスマート農業サービス「paditch」開発・運営を手がける笑農和が1億円を調達
富山県を拠点にスマート水田サービス「paditch」(パディッチ)開発・運営を手がける「笑農和」は11月11日、シリーズAラウンドにおいて、第三者割当増資による1億円の資金調達を発表した。引受先は、Monozukuri Ventures、三井住友海上キャピタル、スカイランドベンチャーズなど。累計資金調達額は1.7億円となった。 続きを読む
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牛向けウェアラブルデバイス「Farmnote Color」が乳用牛・繁殖牛向け分娩検知機能を追加
酪農・畜産向けIoTソリューション提供のファームノートは11月4日、AIを活用した牛向けウェアラブルデバイス「Farmnote Color」の新機能として、乳用牛および肉用繁殖牛向けの分娩検知機能を発表した。2021年初頭に提供を開始する。 続きを読む
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個人農家向け栽培管理アプリ「アグリハブ」がJA全農「Z-GIS」向けサービス開始
個人農家向け農作業管理アプリの開発を行うAgrihub(アグリハブ)が10月30日、全国農業協同組合連合会(JA全農)提供の営農管理システム「Z-GIS」(ゼット・ジーアイエス)へ向けたサービスを開始した。 続きを読む
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農業×AIにより独自の農産物栽培方法を確立し農家支援を行うHappy Qualityが資金調達
農業×AIにより高品質・高機能な農産物を1年中安定的に栽培する方法を確立し、農業支援・青果卸売業務を展開するHappy Quality(ハッピークオリティー)は10月20日、資金調達を実施したと発表した。引受先はSony Innovation Fund、ベンチャー投資育成研究会。 続きを読む
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クボタが農業機械のスマート化に向けNVIDIAと協業、適切な農作業の判断と適時実行を行う完全無人農機を目指す
クボタは10月6日、農業機械の自動運転分野においてNVIDIAと戦略的パートナーシップを結んだと発表した。NVIDIAのエンドツーエンド AIプラットフォームを採用し、農業機械のスマート化の加速に向け協業する。クボタは現在、日本において従来型農機の自動化・無人化を推進中。今後は、次世代の完全無人農機の実現を目指すとともに、海外展開・作物展開を推進していく予定。 続きを読む
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穀物サイロ内を泳いで内部の状況を監視するロボを開発するCrover
ロボット工学と自動化の本当の未来は、雇用者が人間の労働者を見つけるのが難しい、退屈で汚く危険な仕事にある。穀物サイロの監視は、少なくとも、最初の部分で大きな存在意義があるだろう。 続きを読む
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完全自動化農場のIron OXが約21億円調達、全米配達も計画
ベイエリア拠点のIron Oxは9月9日、2000万ドル(約21億円)のシリーズBを発表した。本ラウンドはPathbreaker Ventureとファンミリーオフィス企業がリードし、Iron OXのこれまでの累計調達額は4500万ドル(約48億円)になった。 続きを読む