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  • AOL、ユーザー基盤衰退でアナリストは悲観的

    AOL、ユーザー基盤衰退でアナリストは悲観的

    AOLは良い話をしているが、Citiのアナリスト、Mark Mahaneyは買っていない。恐らくAOLはインターネットで最も黒字転換が難しい状況にある、と同氏は言い、今日(米国時間12/23)のレポートで「ユーザー基盤が前年比28%減、EBITDA(控除前利益)は38%減」であることを挙げている。人にはYahooを買うよう薦めていて、「ほぼ間違いなくAOLより早く成長路線に戻る」と言っている。 またMahaneyによると、AOLは米国のトップ5ウェブ事業の中で、唯一訪問者数が対前年比で減少しているという。 明るい話題は、AOLの経営陣が現金… 続きを読む

  • 3分の動画で振り返るこの十年:テクノロジー界の盛り上がりとビジネス界の迷走

    突然ながら質問。FacebookとYouTube、先にサービスを開始したのはどちらかご記憶だろうか。あるいはAppleが爆発的人気となったiPhoneを発表したのは何年だっただろうか。さらにこの十年間に起こった経済上の悲劇的事件3つを挙げられるだろうか。上に掲載したWatchMojoのビデオは、ビジネス界およびテクノロジー界の十年間を3分にまとめたものだ。 動画はビジネス界の不正や破綻の問題(エンロン、住宅バブル、Bernie Madoff)とテクノロジー界に起こった変化と革新(Google、Facebook、YouTube、Twitte… 続きを読む

  • Facebook、米国内でAOLを抜く

    Facebook、米国内でAOLを抜く

    つい先週末、AOLが独立会社としての再出発を祝った。しかし、その主たる優位性は、未だに大量のユーザーを駆使できることであり、事実同サイトは米国で4番目に大きいウェブサイトだった ― 先月までは。comScoreの2009年11月データによると、Facebookが米国内1億0290万ユニークユーザーで、AOLの9970万を超えた。 AOLのユニークビジター数は、前月より100万人近く増えているが、Facebookは500万人以上増えた。年単位でみるとFacebookの米国内ユーザー数は、2008年11月(5050万人)から、104%増加してい… 続きを読む

  • AOLの新ビジネスモデル:下落傾向と戦う

    AOLの新ビジネスモデル:下落傾向と戦う

    AOLは、12月のスピンオフ上場に備えて、 ブランドイメージの改善をはかっているところだが、その基盤をなすビジネスの改善には、もう少し時間がかかりそうだ。Barclays Capitalのアナリスト、Douglas Anmuthが今日(米国時間11/24)AOLに関する2014年に向けての収益モデルを含むレポートを発表した(下図参照)。同氏の予測によると、今後5年間収益の成長は一切なく、唯一2011年に一時的に上昇するのが、現在の人件費の1/3を削減する時で、その後また下降が始まるという。 言い換えれば、AOL株を買う投資家は、コスト削減によ… 続きを読む

  • Bing、米国内検索シェアでほぼ10%を獲得

    Bing、米国内検索シェアでほぼ10%を獲得

    9月にはBingの成長が頭打ちになるのではないかという話があったのをご記憶だろうか。結局そのような事態にはならず、10月のcomScoreによるqSearchサービスによる統計では0.5ポイントの伸びを示して、米国内検索シェアで9.9%となった。スタートから5ヵ月、Bingは着実に成長して市場シェアのほぼ10%を獲得するに至ったわけだ。 またBingの成長に向けた動きはなお活発で、TwitterおよびFacebookの双方からリアルタイムデータのインデックス化を行い(GoogleもTwitterのリアルタイムデータは検索対象に加えたが、… 続きを読む

  • AOL、株上場までに必要な大きな犠牲―レイオフ1000人、コストは$2億ドル

    AOL、株上場までに必要な大きな犠牲―レイオフ1000人、コストは$2億ドル

    AOLはTime Warnerグループから独立して株式上場の準備をしている。しかしそのためには一般投資家に魅力を感じさせるような財務体質作りが急務だ。今日(米国時間11/12)、AOLは$200M(2億ドル)にも上るリストラ計画を公表した。経費削減のためのリストラといえば、まずはレイオフというのが相場だ。こんかいの計画も例に漏れず、今週AOLは手始めに100人のレイオフを行った。今後、6千人の全従業員のうち1千人の職が危うくなる見込みだ。 Tim Armstrongが新CEOに就任して以来、さまざまな改革が行われてきたが、AOLの財政状態を… 続きを読む

  • オンライン広告の落ち込み止まる–もっぱら検索広告の好調が貢献

    オンライン広告の落ち込み止まる–もっぱら検索広告の好調が貢献

    二期続けて落ち込んだオンライン広告(2009年の広告恐慌とも呼ばれる)は、第三四半期(7〜9月)に持ち直した。Google、Yahoo、Microsoft、AOLの4社を合わせて広告収入は1.2%、$8B(80億ドル)増加した。オンライン広告の業界はまだ危機を脱してはいないが、とりあえず落ち着いてはきたようだ。 と言っても4社中増加したのはGoogleだけである。同社の第三四半期のオンライン広告収入は前期に比べてほぼ$400M(4億ドル)7.8%増加した。Yahoo、AOL、Microsoftの3社は前期比と前年同期比の両方で減少した(… 続きを読む

  • 元GoogleのTim Armstrong、AOLを低コストの巨大コンテンツサイトへと密かに改造中

    元GoogleのTim Armstrong、AOLを低コストの巨大コンテンツサイトへと密かに改造中

    数日前、Web 2.0 SummitでAOLのCEO、Tim Armstrong(元Google副社長)は「AOLは秘密のテクノロジー開発プロジェクトを進めている」と示唆して注目を集めた。どういうことかとさらに質問されてもArmstrongは明言を避けた。そこでわれわれはあちこちで情報収集に務めた。その結果判明した結果を報告したい。 問題の「秘密プロジェクト」というのは新しいCMS(コンテンツ管理システム)のことのようだ。これはAOLの全ウェブサイト、あるいはそれ以外のサイトのケンテンツをより容易かつより低コストで管理できるシステムを目指して… 続きを読む

  • Advertise.comの2009年収益見込みは$25M、法廷文書で明らかに

    Advertise.comの2009年収益見込みは$25M、法廷文書で明らかに

    America Online(AOL)のAdvertise.comに対する、AOL傘化Advertising.comの商標侵害および不当競争に関する訴訟が元で、意外な情報が浮かび上がった。(一方がAdvertise.comで、もう一方がAdvertising.com。そう、私も混乱した)。 先週バージニア州東部連邦地方裁判所が下した仮命令で、Advertise.com社がこの 訴訟をカリフォルニア州に移管したいという要望が認められた。同州にはAdvertise.com社の本社があり、AOLも複数の事業所を持っている。 われわれが法廷文書を入手… 続きを読む

  • Facebookが世界第4位のサイトになった

    Facebookが世界第4位のサイトになった

    Facebookの全世界での成長ぶりには驚嘆するしかない。6月には単月で新たに2400万人のユニークユーザーを世界で獲得し、総ユニーク数を3億4000万人とした。これでFacebookは、Google、Microsoft、Yahooに次ぐ世界第4位のサイトになった。comScoreによる(下の表参照)。Facebook自身は、2億5000万人のアクティブ登録ユーザーがいること以外、公式には認めていない(Facebookの一部のページには登録ユーザー以外でも行くことができる) この1年間、同サイトには前年比157%、2億0800万人の訪問… 続きを読む

  • オンライン広告の景気後退は続く。再浮上のための「底」はどこだ?

    オンライン広告の景気後退は続く。再浮上のための「底」はどこだ?

    オンライン広告業界の景気後退は2009年第1四半期に始まり、第2四半期にもこの傾向は続いた。TechCrunchでも、オンライン広告の利益を分け合う大手4社(Google、Yahoo、マイクロソフト、およびAOL)の四半期毎収益を追いかけているが、この4社の状況を見れば業界の様子も分かるというものだ。2009年第2四半期は、4社合計の広告収益は$7.864B(78億6千400万ドル)だった。これは1年前と比べて3.4%の下落となっている。 経済界に於いては、2四半期連続して成績が落ちれば「後退」ということになる。前四半期には前年比でマイ… 続きを読む

  • ジャーナリズムは再生するか―新New York Times私案

    ジャーナリズムは再生するか―新New York Times私案

    周知のように、ここ数年、印刷メディアの世界は崩壊しつつある。印刷メディアの優等生といえば、もちろんNew York Timesだった。そのNYTを最近立て続けに襲った試練については広く報じられている。2008年初めに、Marc AndreessenはNew York Timesの臨終を看取ると書いた。事実、その後のNYTの経営状況は悪化の一途をたどった。 もし仮に、NYTのトップ10%の記者が新しい会社を作ったらどうなるだろう? 私はその可能性を長らく考えてきた。そんなことが起きるわけがない?  そういわず、しばしこの可能性の検討につきあっていた… 続きを読む

  • Bing、わずかながら検索シェアを拡大(Yahooの減少分)

    Bing、わずかながら検索シェアを拡大(Yahooの減少分)

    いろいろ紆余曲折もあったが、マイクロソフトは当初の狙いであったYahoo獲得を諦めて、新たな検索エンジンであるBingの提供を開始してGoogleに対抗することとなった。もちろん直ちにGoogleに対抗できるとは考えていない。しかしYahooの地位を脅かして買収への態度を軟化させるなり、あるいはBing自身が検索サービス第2位の地位を獲得することは可能だと考えている。ただし米国内においてYahooはBingと比較すれば2倍の市場シェアを保持しており、これも先の長い話ではある。 ただBingが登場して最初の1ヵ月間の統計データを見ると、B… 続きを読む

  • iPhoneのプッシュ配信機能アプリ、初登場はAIMインスタントメッセンジャー

    iPhoneのプッシュ配信機能アプリ、初登場はAIMインスタントメッセンジャー

    iPhone 3.0ソフトウェアがリリースされてからこの数日、「プッシュによる通知」機能を実装したアプリがApp Storeにないことが議論されてきた。いやご心配なく。大物が登場した。AOLのインスタント・メッセンジャー、AIMのクライアントだ。 インスタント・メッセージ・アプリほど「プッシュによる通知」にふさわしいジャンルはないだろう。IMアプリを常時起動しておかなくても新たなメッセージが届いたことが通知される。われわれはAIMアプリのリリース前のベータ版をテストしたが、プッシュによるメッセージはほとんど遅延なく即ちに送信された。テストの… 続きを読む

  • AOLの政治ニュースサイト、PoliticsDailyがライバルのPoliticoを抜く―MediaGlowも順調

    AOLの政治ニュースサイト、PoliticsDailyがライバルのPoliticoを抜く―MediaGlowも順調

    わずか1月半前にスタートしたAOLの新しい政治ニュース専門サイト、PoliticsDaily.comは、5月にライバルのPolitico.comをユニーク訪問者数で抜いた。5月のcomScoreのデータによると、PoliticsDaily.comのユニーク訪問者は240万、これに対してPolitico.comは110万だった。PoliticsDailyは最新ニュースを届けるというより、むしろ詳しい分析記事を中心にしたニュース雑誌のスタイルをとっている。コンテンツはすべてオリジナルで、アメリカ政治に関して十分に時間をかけて準備された分析… 続きを読む

  • iPhone 3.0、プッシュ方式でIMの着信お知らせをテスト中(ビデオあり)

    iPhone 3.0、プッシュ方式でIMの着信お知らせをテスト中(ビデオあり)

    今日(米国時間6/10)、Appleは最新のiPhone 3.0ソフトウェアをテストしているデベロッパーに、新しいプッシュ方式の通知(Push Notification)サービスの最終的な負荷試験に協力するよう求めるメール(下にエンベッド)を送った。このテストのために選ばれたアプリはAOLのAIMインスタント・メッセンジャーだった。IMアプリはプッシュ式通知サービスがいちばん利用されるはずの分野なので、この選択は理屈に合っている。 プッシュ式通知というのは、ここ1年以上話題になっている。サードパーティーのiPhoneアプリにバックグラウンド… 続きを読む

  • 新生AOLの大胆なビジョン―印刷メディアから人材を引きぬいてコンテンツ帝国建設へ

    新生AOLの大胆なビジョン―印刷メディアから人材を引きぬいてコンテンツ帝国建設へ

    近くTime Warnerグループから独立することが決定したAOLが、Google、Microsoft、Facebookが君臨するオンラインの世界で今後どうやってユーザーと売上を拡大していったらよいか、その方策についてはさまざまな推測が出ている。新CEOのTim Armstrongは「部内からいいアイディアが出てくるのを待つために少し時間をかけたい」としている。 しかし一部の情報源によると、印刷メディアの世界が凋落するのと逆に、AOLを強力なオンライン・メディアハウスに育てようとする計画が進行中だという。 AOLにはキャッシュを生む重要な資産… 続きを読む

  • オンライン広告にもついに不況到来―第1四半期の売上落ち込む

    オンライン広告にもついに不況到来―第1四半期の売上落ち込む

    オンライン広告は広告の中で最後に不況になり、最初に回復する分野といわれている。あるいはそのとおりかもしれないが、オンライン広告にもついに不況が到来したのは事実だ。4大ウェブ広告会社(Google、Yahoo、Microsoft、AOL)が1月から3月の第1四半期の広告売上を発表したので、オンライン広告全体の動向がかなり正確に判明した。これらトップ4社の第1四半期四半期のオンライン広告売上を合算すると、 $7.9B(79億ドル)となり、対前年比で2%、対前期比で7%のダウンとなった。 オンライン広告費の伸びはここしばらく頭打ちになっていたが… 続きを読む

  • AOLの椅子取りゲーム:広告部門のColemanは椅子を失い、GoogleのLevickがゲット

    AOLの椅子取りゲーム:広告部門のColemanは椅子を失い、GoogleのLevickがゲット

    AOLに新しいCEOのTim Armstrongが就任して、椅子撮りゲームが始まった。まず最初に職を離れた大物はセールス部門のトップだったGreg Colemanだ。AOLにやってきたのは2009年2月でYahoo出身。取って代わるのはJeff Levickで、Google北アメリカのIndustry Development and Marketing部門のVPを務めていた。Armstrongが元上司だ。LevickはAOLの広告ネットワークであるPlatform-Aの責任者としてGlobal Advertising and Strategyのプレジデ… 続きを読む

  • AOLの第1四半期収益は23%減、スピンオフ準備中

    AOLの第1四半期収益は23%減、スピンオフ準備中

    Time Warnerが今日(米国時間4/29)第1四半期の収支を発表し、AOLの現状を垣間見ることができた。かなりの落ち込みだ。収益は23%減の$867M(8億6700万ドル)。その約半分($443M[4億4300万ドル])が広告収益だが、これも苦痛の20%減だった。ちなみにYahooの同四半期期広告収益は12%減で、Googleの年間総収益は6%〈増〉だった。Microsoftでさえ、オンライン広告は16%の減少とまだ傷は浅かった。 また、SECに提出された10K報告書によると、Time Warnerは従来のダイアルアップ事業を切り離し… 続きを読む