クラウドファンディング(用語)
クラウドファンディングに関連する記事一覧
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中国のハードウェアメーカーたちが世界進出のためにクラウドファンディングを活用
ここ数年、中国のハイテク企業たちは欧米市場で苦戦を強いられてきた。全体として国外に拠点を持つ中国企業たちは、地政学的緊張の高まりにますます警戒を強めている。だがそんな中で、カリフォルニア州に本社を置くクラウドファンディングプラットフォームのIndiegogoが、中国の消費財メーカーを対象に深圳でイベントを開催した。 続きを読む
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NPOや医療機関・研究分野に資金調達手段を展開するクラウドファンディング「READYFOR」が10億円調達
クラウドファンディングサービスを手がけるREADYFOR(レディーフォー)は3月29日、シリーズBラウンドにおいて、第三者割当増資による約10億円の資金調達を発表した。引受先は、グロービス・キャピタル・パートナーズ、セールスフォースベンチャーズ、JIC ベンチャー・グロース・インベストメンツ、三菱UFJイノベーション・パートナーズ、南都キャピタルパートナーズ、ベンチャーラボインベストメント、あおぞら企業投資。 続きを読む
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ファンドに対するクラウドファンディングの上限が3月15日から引き上げ、VCはまだ注意を払っていない
ロンドンのアーリーステージを対象とするベンチャーキャピタルであるPassion Capitalは今週初め、TechCrunchに対し、欧州のファンドとしては明らかに初めて、最も新しい3番目のビークルの最終段階でクラウドファンディングする予定だと語った。具体的には、富裕層限定だが、自動車に投資したい人のために約50万ドル(約5450万円)を切り出す。 続きを読む
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クラウドファンディング「CAMPFIRE」の2011年サービス開始からの流通総額が400億円を突破
CAMPFIREが運営するクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」は3月8日、2011年のサービス開始から現在までの流通総額が400億円を突破、のべ支援者数460万人、プロジェクト掲載件数4万7000件に達したと発表した。 続きを読む
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USB-Cマイクとしても使用できるパワフルなポータブルレコーダー「Tula Mic」
Tulaは、音声取り込みのための使いやすいハードウェアとソフトウェアを開発することを目的に設立された新しい会社だ。2020年行われたクラウドファンディングの成功を受けて、最初の製品であるTula Micが出荷された。 続きを読む
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indiegogoとジェトロが「Japan FastTrack Program Plus」参加スタートアップを募集
スタートアップのグローバル展開を支援する日本貿易振興機構(ジェトロ)イノベーション・知的財産部スタートアップ支援課は1月7日、クラウドファンディングサービス「indiegogo」(インディゴーゴー)と共同で「Japan FastTrack Program Plus」の募集を開始したと発表した。indiegogoが、2020年12月より米国銀行口座不要かつ日本での銀行口座のみで利用可能となったことから、日本発のイノベーションのグローバル展開をさらに加速させるべくスタートさせる。 続きを読む
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不動産投資クラウドファンディング「大家.com」がSTOスキーム導入、運用期間中でも出資持分を譲渡可能
不動産や商業施設建築を主要事業とするグローベルス(旧社名:キーノート)は12月11日、同社運営の不動産投資型クラウドファンディング「大家.com」の第1号案件「Foresight南麻布」において、STO(Security Token Offering)スキームを導入することを発表した。 続きを読む
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IndiegogoがJETROと提携して日本の起業家支援、グローバル・ファストトラック導入へ
IndiegogoはJETROと提携しグローバル・ファストトラック・プログラムを日本に拡大する計画を発表した。グローバルな消費者向けプロダクトのクラウドファンディングを支援を狙う。 続きを読む
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クラウドファンディングプラットフォームのCAMPFIREが総額40億円超を資金調達
クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」を展開するCAMPFIREは12月4日、シリーズDラウンドで約6億円、シリーズEラウンドで約30億円、合わせて約36億円の第三者割当増資、および6億円を上限とするコミットメントライン契約締結による融資枠を確保し、合計40億円超の資金調達を実施すると発表した。これまでの投資ラウンド累計は76.5億円。 続きを読む
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金融機関は新型コロナで苦しむ人々を救うクラウドファンディングを支援できるはずだ
新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックが経済に与えた衝撃は、数百万の人々の経済展望にも悪影響を及ぼし、さらに数百万の人々に財政的困難をもたらし続けているが、こうした苦難の時代は、一方でこれまで以上に弾力的で機転の効く金融システムも生み出した。 続きを読む
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アップルの類似機能Sidecarの登場を受け、AstropadがLuna DisplayのWindows版を発表
米国時間9月30日、AstropadはKickstarterでWindowsバージョンのLuna Displayのキャンペーンを開始した。オリジナルのMacドングルのクラウドファンディングから2年後だ。提供予定日は2021年5月に設定されている。アーリーバード支援者は49ドル(約5200円)から、一般販売価格は80ドル(約8500円)でドングルを入手できる。 続きを読む
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クラウドエクイティプラットフォームのSeedrsが既存のセカンダリーマーケットをあらゆる企業に開放
Seedrs(2017年にイギリス初のフル機能プライベートエクイティセカンダリーマーケットの提供を開始)は、すべての非公開企業にセカンダリーマーケットを開放している。 これにより、創設者、従業員、初期投資家がIPOやエグジットを待たずに二次的流動性を実現できる。Seedrsは3年前から同社プラットフォームで既発行株式の放出を行ってきたが、これまで同プラットフォームは、直接Seedrsと取り引きしたことのあるユーザーだけに開放されていた。 続きを読む
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歓喜の声を聞かせたAI日本酒はほのかな甘口!? HHKやScanSnapのPFUが音響識別AI活用の新プロジェクト
小型キーボード「Happy Hacking Keyboard」やドキュメントスキャナー「ScanSnap」などを手がけるPFUは7月30日、「Makuake」(マクアケ)を利用した「PFUの音響識別AI技術を活用した新たな日本酒が体験できるプロジェクト」の開始を発表した。数馬酒造およびリカー・イノベーションとの協業によるもので、同プロジェクトで作られた日本酒「継音」(ツギネ)はMakuakeで限定販売される。 続きを読む
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個人が非上場スタートアップに投資できる「CAMPFIRE Angels」、先行登録を受付開始
CAMPFIRE傘下のDANベンチャーキャピタルは7月9日、株式投資型クラウドファンディング運営サイト「CAMPFIRE Angels」(キャンプファイヤー エンジェルス)を発表した。従来運営サイトをリニューアルしたもので、2020年8月17日から提供を開始する。 続きを読む
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米証券取引委員会が中小企業のクラウドファンディングによる資金調達の規制を一時緩和
米国の労働者たちが自らの命を守る医療の支払いにクラウドファンディングを使い始めたのと同じように、証券取引委員会(SEC)は中小企業に対して、米国政府の代わりに一般市民が彼らの命をつないでくれるかもしれないと語りかけている。 続きを読む
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スタートアップのためのクラファン運営のRepublicがゲーム開発の同業者Figを買収
スタートアップのためのクラウドファンディングプラットフォームであるRepublicが、ゲームのためのクラウドファンディングプラットフォームFigを買収して、両者の力を合わせてクリエイターたちが自分のアイデアを実現できるようにしたい、と考えている。 続きを読む
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Artiphonが新しい音楽デバイス「Orba」のクラウドファンディングを開始
音楽デバイスを手がけるスタートアップのArtiphonが、新たなデバイスのクラウドファンディングを開始した。手のひらにおさまる大きさで、タップしたり空中で振ったりして音楽を作れるデバイスだ。 続きを読む
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クラウドファンディングの常連Loogが3種類の教育用ギターをローンチ
およそ8年前にクラウドファンディングに初登場した教育用ギターのメーカーLoogが今週、Kickstarterに戻ってきた。実はこれで4度目だが、今回は学習の過程を加速することを目的とする3種の楽器をお目見えした。 続きを読む
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京セラがソニーと組んでオープンイノベーションを加速させる理由
ソニーは7月3日に「Sony Open Innovation Day 2019」を開催した。このイベントは、スタートアップの創出と事業運営を支援する取り組みだ。 続きを読む