Cyberwarfare
-
バグ報奨金プラットフォームのBugcrowdが32.5億円を調達
バグの発見に報奨金を出し、脆弱性を明らかにするプラットフォームのBugcrowdが、シリーズDで3000万ドル(約32億5000万円)を調達した。 続きを読む
-
医療機器セキュリティ向上のCyberMDXが約22億円を調達
ヘルスケアセキュリティのスタートアップであるCyberMDXは、最新の資金調達ラウンドで2000万ドル(約22億円)を調達した。ニューヨークに拠点を置く同社は、病院のネットワークに接続された資産とデバイスを管理し、リアルタイムで攻撃を監視するサイバーインテリジェンスプラットフォームを通じて、主に医療機器の保護と病院ネットワークのセキュリティ向上に取り組んでいる。 続きを読む
-
-
外貨両替大手のTravelexがマルウェアの被害でサービス中断
外貨両替商大手のTravelexが、12月31日にマルウェアにやられ、一部のサービスを停止したことを確認した。 ロンドンに本社があり全世界に1500店あまりを持つ同社によると、同社は「データを保護するための予防的措置として」システムをオフラインにし、マルウェアの拡散を防いだ。 続きを読む
-
マイクロソフトは2020年の大統領選候補を狙ったイランのハッカーの攻撃を発見
Microsoft(マイクロソフト)によると、同社はイランと関連のあるハッカーたちが2020年の大統領選の候補者を狙っている証拠を見つけた。 続きを読む
-
新手のDDoS攻撃がインターネットを襲った
1.3 TbpsのDDos攻撃 —— 単一の標的を狙って膨大なデータを送り込む悪質な行為 —— が3月1日に発生した。攻撃自体も注目すべきだが、さらに興味深いものが攻撃そのものの中に隠されていた。 続きを読む
-
-
ハードウェアの設計にセキュリティの欠陥を見つけるTortuga Logicが$2Mを調達
システムのセキュリティをチップのレベルで担保することを目指すTortuga Logicが、Eclipse Venturesから200万ドルのシード資金を獲得した。パロアルトに本社を置く同社は、その資金で、コンピューターのハードウェアに人知れず潜む脆弱性を見つける製品を作りたい、と志向している。 続きを読む
-
新たに発見されたBluetoothの脆弱性はスマートフォンを10秒で乗っ取られる
セキュリティ企業のArmisが8つのエクスプロイトを見つけ、まとめてBlueBorneと名付けた。それらを利用すると、スマートフォンの本体に触ることなくアクセスして攻撃できる。スマートフォンだけでなく、Bluetoothを使っているコンピューターやIoTなどにも、同じ弱点がある。 続きを読む
-
Apple曰く今度のデベロッパーサービスの事件はバグのせい、セキュリティ侵犯ではない
Appleの説明によると、デベロッパーのアカウントに短時間影響を与えた問題はバグが原因で、一部の説のようなセキュリティの侵犯ではない。 続きを読む
-
-
BrickerBotワームは安全でないIoTデバイスを無能化してセキュリティ管理者の自覚を促す
The Janitorと呼ばれるハッカーが作った、バージョンが複数あるプログラムBrickerBotは、安全でないIoTデバイスを見つけて、それを動作不能にする。セキュリティ研究家のPascal Geenensがそのワームを数週間追跡し、感染したWebカメラなどのIoTデバイスを破壊する様子を目撃した。 それらのデバイスはすべてBusyBoxと呼ばれるLinuxパッケージを使っており、telnetインタフェイスをデフォルトのパスワードで露出していた。そのようなデバイスは容易にMiraiボットネットの餌食になり、DoS攻撃の武器にされてしまう… 続きを読む
-
強力なDDos攻撃アプリケーションMiraiがGitHub上でオープンソース化、逮捕回避のための煙幕か
KrebsOnSecurityやそのほかのWebサーバーに大きなダメージを与えたボットネットのMiraiは、セキュリティの脆弱なIoTデバイスを利用して、大規模なDoS攻撃を仕掛ける。しかしその作者はこのほど、それのソースコードをGithub上に公開したらしい。 続きを読む
-
サイバーセキュリティー対策、鍵は女性にあり
サイバーセキュリティー専門家の需要がかつてなく高い中、最新レポートによるとこの分野で働く女性の数は伸びていない。 女性は、サイバーセキュリティー従事者のわずか10%しかいないことが、今日発表されたレポートで伝えられた。情報技術に特化した非営利団体(ISC)²およびBooz Allen Hamiltonによる。この数字は2年間変わっていない。 続きを読む
-