イギリス(国・地域)
イギリスに関連する記事一覧
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英Skyroraが複数回のエンジン停止・再点火が可能で一度の打ち上げで様々な任務をこなす宇宙船「スペースタグ」をテスト
英国の宇宙技術スタートアップ企業であるSkyroraは、現在のところ英国内からロケットを打ち上げることができる唯一の民間企業だ。2020年のクリスマスイブには、同社の試験施設で、新しいロケットに搭載されたエンジンの第3段階の静的燃焼テストが行われた。このロケットは軌道上で何度もエンジンは再噴射し、1度の飛行で複数のミッションを行うことができる。 続きを読む
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YouTubeが新型コロナポリシーに違反した英TalkRadioの追放処分を撤回
YouTubeは、ニュースと時事問題をカバーするNews Corpが所有する英国の全国ラジオ局であるTalkRadioのアカウントに関して、物議を醸していた追放処分を撤回した。 続きを読む
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2021年提出予定の英国オンライン危害法案の注意義務違反への罰金は年間売上高10%
目下、議論の的となっているポピュリスト的な計画を、英国はさらに押し進めていくようだ。子供たちを危険にさらす可能性のあるオンライン上の違法または有害なさまざまなコンテンツを規制するというものである。2019年4月に始まった同協議に対して英政府が出した最終的な結論は、「Online Safety Bill(オンライン安全法案)」を2021年の導入に向けて進めていくというものだ。 続きを読む
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Facebookが英国の個人データをEU個人情報保護法の管轄外へ移転、EU離脱を受け
英国の欧州連合(EU)離脱による取引条件の変更が迫る中、Facebookは、先行したGoogleに倣って、英国の数千万人にのぼるユーザーの個人データを、EUの個人情報保護法の管轄外となる米国(そのような包括的な個人情報保護の枠組みを持たない)に2021年に移動させることになっていると、米国時間12月15日にReutersが報じた。 続きを読む
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大手銀行出身者のデータプライバシー専門の英国スタートアップeXateが3.2億円調達
データのアクセスや共有は大きな企業ほど複雑な問題で、しかもそのセキュリティとコンプライアンスが多くの場合難題だ。ロンドンのデータソフトウェア企業eXateはこの問題に取り組んでおり、このほどOutward VCがリードするシードラウンドで230万ポンド(約3億2000万円)を調達した。 続きを読む
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退役軍人がサイバー&テックの分野で働けるよう英国の2つの非営利団体が協力
技術の進歩とサイバー脅威の増加は、膨大な雇用機会を生み出している。しかし、英国では、英国軍退役軍人で労働年齢(16~64歳)にある95万2000人と、年間1万5000人の軍退職者のうち、技術やサイバー分野で働いている人はわずか4%にすぎない。これは退役軍人以外の人口と比べると20%も低い。 続きを読む
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英国がファーウェイの5G機器設置禁止を2021年9月発効に前倒しへ
英国政府は、国内の通信会社が中国企業製の5G機器を設置することを禁止する措置の導入を前倒しした。BBCの報道によると、いわゆる「高リスク」とされているメーカーの機器を導入できるのは来年、2021年9月までとなる。 続きを読む
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英国が過去30年で最大の国防費増額、人工知能とサイバー分野に積極投資
英国は国防費の大規模な増額を発表した。その額は4年間で165億ポンド(218億ドル、約2兆2770億円)であり、30年間で最大の増加となる。ボリス・ジョンソン首相は「一世代に一度の近代化」「後退の時代の終焉」と表現している。 続きを読む
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Juggleが210万ドルを確保、上級管理職の「柔軟な働き方」を促進するSaaSマーケットプレイスの拡大を目指す
ご存知の通り、世界はCOVID-19パンデミックによって大きく様変わりし、一部のスタートアップ企業はビジネスモデルの軌道修正を余儀なくされている。一方で、創業当時は夢にも思わなかったものの、自社のビジネスモデルがこんな時代にほぼぴったりであることが明白になった企業もある。 続きを読む
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英国のMarshmallowが評価額3億1000万ドルで3000万ドルを調達、より「包括的な」自動車保険を目指す
特定の顧客に提供するサービスの種類や価格設定を導くのにアルゴリズムを始めとする計算手法を用いることに関して、保険業界は最も古い活用歴を持つ業界の1つである。しかし、その伝統的なポジションの水面下には、そうした手法による測定の中に改善の余地があるという事実が存在する。プロファイルに適合しない顧客に競争力のある価格を提供できていないからだ。 続きを読む
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London Business SchoolとLocalGlobeが女性、黒人、アジア人に力を入れる新しいVCコースを発表
今週英国で開催されているBlack Tech Festに足並みを揃えるように、VC業界に入りたい人たちを教育するための新しいエグゼクティブ教育コースが英国で発足した。 続きを読む
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車載ホログラフィック・ディスプレイ開発の英国Envsicsが約53億円調達、Jaguarランドローバーへの搭載目指す
拡張現実技術の実現可能なビジネスモデルとはどんなものか、まだ世間は模索を続けている状態だが、そんな中、イギリスのあるスタートアップは、車の中に大きな市場があると見定め、ホログラフィック・ディスプレイとという形で賭けに出た。そして、言うなればその「ビジョン」を実現させる戦略的投資家たちによる巨額投資の発表に漕ぎ着けた。 続きを読む
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英国拠点のスタートアップSpacebitがNASAの商業月探査機プログラムで2度目のペイロード輸送を獲得
英国を拠点とするロボットローバーのスタートアップであるSpacebit(スペースビット)が、月への2回目のペイロード輸送の権利を獲得した。NASAの商業向け月ペイロードサービス(CLPS)プログラムの一環として、Intuitive Machinesが2021年に月面に送ることを計画している着陸船「Nova-C」に搭載されることになる。 続きを読む
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英国のオンライン中古車販売プラットフォームCazooが320億円超を追加調達
車の販売・購入のためのより効率的な方法を構築したスタートアップのCazooは、英国時間10月1日に大規模な資金調達のラウンドを発表した。中古車を閲覧して購入するためのアプリベースの方法を提供する同社は、2億4000万ポンド(約326億円)の資金を集めた 続きを読む
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元GCHQのデータ科学者が設立したRipjarが金融犯罪を検知するAIに約39億円を調達
幅広い意味でサイバー犯罪に区分される金融犯罪には、詐欺、マネーロンダリング、テロへの資金供与といったさまざまな不正行為が含まれ、オンライン上の脅威の中で今なお最も影響力が大きい犯罪であり続けている。そのような犯罪に対抗すべくデータインテリジェンスのソリューションを構築してきたスタートアップの1つが本日、さらなる成長を遂げるための資金を調達したことを発表した。 続きを読む
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英裁判所がUberのロンドンでの事業継続を許可、ただし18カ月のみ
Uberはロンドンでの事業免許更新を求めた裁判で勝訴した。英国時間9月28日の判決で、裁判所は配車サービスUberの市交通当局とのやり取りなどを含めプロセスの改善は評価できると認めた。 続きを読む
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英国拠点のHumanForestが顧客の事故でロンドンでの電動自転車シェアを停止、レイオフを実施
英国を拠点とするスタートアップのHumanForestは、ハードウェアの問題に起因する利用者の事故のあと、ロンドンで展開していた「無料」のEバイク(電動自転車)サービスを停止した。 続きを読む
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VRベースの製品デザイン&コラボプラットフォーム開発する英国拠点のGravity Sketchが3.8億円を調達
英国・ロンドンを拠点にVR(バーチャルリアリティ)を活用したプロダクトデザインとコラボレーションのプラットフォームを展開するGravity Sketch(グラビティ・スケッチ)が、370万ドル(約3億8600万円)の資金調達を明らかにした。 続きを読む
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ロンドン拠点のStride.VCからパリを拠点に活動していた女性パートナーのピア・ディリバルネ氏が離脱
フレッド・デスティン氏とポッドキャスターのハリー・ステッビングスが設立したロンドン拠点のアーリーステージ投資のベンチャーキャピタルであるStride.VCが、パリに拠点を置くパートナーのピア・ディリバルヌ氏を失ったことがTechCrunchによって明らかになった。 続きを読む