フリーソフトウェア(用語)

Free Software Foundationの指す「フリーソフトウェア(Free software)」。いわゆる「フリーソフト」ではない。

  • ジェフリー・エプスタイン関連失言で辞任したリチャード・ストールマンがFSF理事会復帰、Red HatやSUSE反発

    ジェフリー・エプスタイン関連失言で辞任したリチャード・ストールマンがFSF理事会復帰、Red HatやSUSE反発

    3月22日、フリーソフトウェア財団(Free Software Foundation:FSF)は、2019年にFSF会長および理事会を離れたリチャード・M・ストールマン氏を復帰させたとする動画を公開しました。ストールマン氏と言えばEmacsやGCCの開発、GNU Public License(GPL)の策定などフリーソフトウェア界に多大な貢献をしてきたものの、思想の面では他に相容れない偏固なところがあり、時おり論争を巻き起こすこともあった人物。 続きを読む

  • GoogleがTensorFlowによるオブジェクト検出APIをリリース、機械学習のデベロッパー利用がますます簡単に

    GoogleがTensorFlowによるオブジェクト検出APIをリリース、機械学習のデベロッパー利用がますます簡単に

    Googleが今日(米国時間6/16)、TensorFlowのオブジェクト検出APIをリリースする。これによりデベロッパーや研究者は、画像中のオブジェクトを容易に認識できるようになる。Googleは今回とくに、単純性とパフォーマンスを重視している…今日リリースされるモデルはすでにベンチマークの成績も良く、研究用にいつも使われていたものだ。 続きを読む

  • DockerがAuroraによるオーケストレーションサービスのConductantを買収、「運用経験は良質な開発のベース」

    DockerがAuroraによるオーケストレーションサービスのConductantを買収、「運用経験は良質な開発のベース」

    Dockerが今日、オーケストレーションを専門とする小さなスタートアップConductantを買収した、と発表した。 Conductantを知らなかった人がほとんどだと思うし、そもそもWebサイトも外部資金の導入経験もまだない企業のようだが、この買収でDockerは相当数の人材を獲得することになる。 Conductantは、Bill FarnerとDavid Chungがファウンダーだ。TwitterにいたときFarnerのチームは、のちにApache Auroraとなるプロジェクトを作った。 続きを読む

  • コンテナを超えてマイクロサービス技術の広い世界を目指すDockerがUnikernel Systemsを買収

    コンテナを超えてマイクロサービス技術の広い世界を目指すDockerがUnikernel Systemsを買収

    Dockerが今日(米国時間1/21)、Unikernel Systemsの買収を発表した。この、イギリスのケンブリッジのスタートアップは、unikernel(ユニカーネル)の普及を目指している(少なくとも、デベロッパに対する普及を)。 Dockerは、同社のツールやサービスにユニカーネルのサポートを統合する計画だ。最近の同社は、デベロッパがさらに効率的なマイクロサービスアーキテクチャを構築できるための、コンテナ以外の技術にも着目し始めている。買収の価額は公表されていない。 続きを読む

  • 実習主体で企業の即戦力エンジニアを育てる新種のプログラミング校Holberton School

    実習主体で企業の即戦力エンジニアを育てる新種のプログラミング校Holberton School

    今はプログラミングスクールがとてもたくさんあり、それらの多くはだいたい2か月ほどかけて新人プログラマを育てる。でも、その‘卒業生’たちが、プログラマとして給料をもらえる本格的なエンジニアになるためには、12週間のブートキャンプ(boot camp, 特訓コース)でも不十分だし、ネット上にもまだ本格的な上級コースはない。 しかしここでご紹介する”Holberton School of Engineering“は、まったく新しいやり方でソフトウェアエンジニアを育てようとしている。Holbertonはネッ… 続きを読む

  • 3Dプリンタからプリント物を簡単に取り出せるための奇跡の製品Fleks3Dはわずかに25ドル

    3Dプリンタからプリント物を簡単に取り出せるための奇跡の製品Fleks3Dはわずかに25ドル

    3Dプリンタからプリントされた物を取り出すのはいつも厄介だ。こんなことをやりたい人は、地球上に一人もいないだろう。大金を出して、誰かを雇うべきか? 神は、われわれ地球人を見捨てたのか? われわれはこの、冷たい無感覚な宇宙に無力なまま放置されたのか? そうではない、と思いたいが、でもこの苦痛はひどい。 通常の3Dプリンタは平滑なプレートの上にオブジェクトを押し出し、それは化学物質やテープでおおわれている。その平滑な面からオブジェクトを取り外すためには、スクレーパーと馬鹿力を要す。しかしこれからは、この難局をFleks3Dが救ってくれる。… 続きを読む

  • フリーソフトウェア運動はどこで方向性を間違えたのか(そしてその修正方法)

    フリーソフトウェア運動はどこで方向性を間違えたのか(そしてその修正方法)

    ぼくの視野では、テク産業の過去10年における最大の変化は、ソーシャルメディアでもなければクラウドコンピューティングでもビッグデータでもITの消費者化でもなく、モバイルですらない。それは、業界の主流部分によるオープンソースの受容だ。それまでは、わずか10年前ですら、オープンソースは疑問視されていた。当時は、“オープンvs.プロプライエタリ”という議論が、あちこちの会議やパーティーで噴出していた。ベンダたちは、オープンソースに関するFUDをばらまいていた。しかし今では、あらゆるベンダが自分を“オープン… 続きを読む

  • オープンソースと私権ソフトのコードクォリティをCoverity Scan 2011が比較

    オープンソースと私権ソフトのコードクォリティをCoverity Scan 2011が比較

    Eric Raymondは彼の画期的な著作The Cathedral and the Bazaar(伽藍とバザール)の中で、“目玉の数が十分にあればすべてのバグは浅い(given enough eyeballs, all bugs are shallow)”という説を唱えた。彼はこれをLinus’ Law(ライナスの法則)と呼び、Linuxの作者Linus Torvaldsを讃えた。それは一見、自明な主張のようだが、しかしWikipediaの記述は、この説への批判があることを指摘している。Michael HowardとDa… 続きを読む