graphene

  • グラフェンを使ったランニングシューズは早々と来年市販される、奇跡のように

    グラフェンを使ったランニングシューズは早々と来年市販される、奇跡のように

    ランニングシューズとグラフェンは相性抜群だ。いつも最新の技術に飢えている前者に、後者は最近の記憶にあるかぎり最高の結果をもたらした。この、原子一個ぶんの厚さしかない素材を長年世界のリーダーとして研究してきたマンチェスター大学が、イギリスのスポーツウェアブランドinov-8とパートナーして、グラフェンのフットウェアを作ったのだ。 続きを読む

  • Teslaphoresisで自己を組み立てるカーボンナノチューブは、こんな言葉では言い表せないぐらいクールだ

    Teslaphoresisで自己を組み立てるカーボンナノチューブは、こんな言葉では言い表せないぐらいクールだ

    重要な科学研究のすべてがクールに見えたり、名前がクールだったりするわけではないが、でもときには、その両方の場合がある。この、自分で自分を組み立てるカーボンナノチューブ(self-assembling carbon nanotubes)は、Teslaphoresis〔仮訳: テスラ泳動〕と呼ばれる工程で作られる。あなたが今日見たあらゆる文の中に、これよりもクールな響きを持つ文*が一つでもあったら、教えてほしい。〔*: 全文: These self-assembling carbon nanotubes are created with a process call… 続きを読む

  • グラフェンを電極として使用すると効果的な脳移植が可能になる…二つの大学の研究より

    グラフェンを電極として使用すると効果的な脳移植が可能になる…二つの大学の研究より

    厚さ1炭素原子の超薄炭素結晶シート、グラフェン(graphene)は、それを通常のバルク材から取り出せるようになって以来この10年あまり、科学者たちを興奮させてきた。なぜなら、この特殊な炭素結晶体により、電子工学と生物学の混合が可能と思われてきたからだ。 Cambridge Graphene Centreとイタリアのトリエステ大学が行い、ACS Nano誌に載った最新の研究は、有効性が高くて柔軟性に富む脳移植が、この素材により可能であることを示唆している。今日の、シリコンやタングステンなどの剛体でできている電極には、術後痕における信号の喪失と… 続きを読む

  • 最後のナノメータ問題: 光→電子変換の不効率を一挙に解消するグラフェン感光素子

    最後のナノメータ問題: 光→電子変換の不効率を一挙に解消するグラフェン感光素子

    われわれシロウトの知識では理解できない未来の科学技術を、本誌もときどき取り上げるが、今回のもその一つだ。それは、グラフェンによる感光素子(光センサ)。 高速なデータの多くが今は光ファイバのケーブルで送られるが、それにはつねに、“最後のナノメータ”という問題がつきまとい、最後には光信号を電子のパルスに換えなければならない。そのためには光検出器というものを使って光を検知し、信号の変換を行う〔光回路と電子回路がそれぞれ別〕。そこにグラフェンが登場するとどうなるか。 続きを読む

  • 米のシリコンバレーの後を継ぐのは欧のグラフェンバレーだ–EUが10億ユーロの研究助成金を提供

    米のシリコンバレーの後を継ぐのは欧のグラフェンバレーだ–EUが10億ユーロの研究助成金を提供

    【抄訳】 EUの“政府機関”の一つである欧州委員会(European Commission, EC)は、グラフェンに関する研究プロジェクトを、大規模研究助成施策Future and Emerging Technologies(FET)(未来および最先端技術)の二つの最優秀プロジェクトの一つに認定した。今後10年にわたって、総額10億ユーロの研究助成金が授与される。これはECとしては過去最大の研究助成金施策だ。もう一つの最優秀研究プロジェクトは、人の脳のモデルを開発するプロジェクトである。 このグラフェン研究プロジェクトは、&… 続きを読む