green tech

  • Facebook、オープン・コンピュート・プロジェクトで10億ドル以上を節約

    Facebook、オープン・コンピュート・プロジェクトで10億ドル以上を節約

    Facebookは独自に省エネ性能の高いサーバーを設計したことで莫大な利益を上げているようだ。 今日(米国時間1/28)、CEOのマーク・ザッカーバーグはOpen Computeサミットで「Open Computeデザインにもとづいてインフラを構築することにより、の3年間でわれわれは10億ドル以上の経費節減に成功している」と述べた。 Facebookは2011年4月にOpen Computeプロジェクトをスタートさせた。その後参加者はIT産業全体に広がり、サーバー、データセンターのグリーン化に大きく貢献するようになった。現在のメンバーにはInt… 続きを読む

  • Appleが中国における環境汚染の不安に応える

    Appleが中国における環境汚染の不安に応える

    Appleは昨日(米国時間11/15)、中国の5つの環境グループのリーダーたちに会って、汚染の懸念について話し合った。The Wall Street Journalの記事によると、Appleはグループに対して、同社が、環境規制に違反している疑いのある15社のサプライヤーの調査を開始し、うち11社の調査を完了したと述べた。 この会合の詳細を確認したのは中国の環境活動家Ma Junで、彼は北京のInstitute of Public & Environmental Affairsのディレクターだ。環境グループEnviroFriendsのディレクター… 続きを読む

  • イギリスの技術系学生は、産学協同による低燃費自動車の開発に「ロボコン」の夢を見る

    イギリスの技術系学生は、産学協同による低燃費自動車の開発に「ロボコン」の夢を見る

    車が1ガロンのガソリンで1000マイルも走ったと聞けば誰もが驚くことだろう。そしてこの車の設計に、学校の生徒たちが関与していると聞けば尚更のことだろう。 イングランドでは毎年、リージョナルスクールの生徒と大学生が協力して、レスター近郊で行われるMileage Marathon Challengeを行っている。参加者たちはトラック周回レースで、ガロンあたりの走行距離で新記録を達成することを目指している。車は惰性で走行することも認められているが、時速15マイルを下回ってはいけないというルールがある。生徒たちは、ほとんどがデザイン系やエンジニアリ… 続きを読む

  • 人類の未来は「キノコの家」にあり?!

    人類の未来は「キノコの家」にあり?!

    建築資材を作るにあたって、しばしば有害な副産物を産み出してしまう。毒性をもっていたり、あるいはリサイクル不能な物質であったりする。また資材自体がそういう性質を持っていることもある。ブルックリンに拠点をおくPlanetary ONEはこの点に着目し、キノコから建築資材を生成しようとしている。 同社最新のプロジェクトはMycoformと名付けられている。菌糸を型の中に埋め込み、そば殻などの農業廃棄物を与えて成長させる。80度の温度で1週間成長させると、菌糸は成長して型いっぱいに広がる。これを軽量かつ頑丈な建築用ブロックとして利用しようとするも… 続きを読む

  • 太陽の光と熱の両方を利用する新しいソーラーエネルギー技術–石油と比肩する低コストを実現

    太陽の光と熱の両方を利用する新しいソーラーエネルギー技術–石油と比肩する低コストを実現

    スタンフォード大学の研究グループが、現在の技術の倍以上の太陽エネルギーを作り出す方法を発見した、と発表した。その技術は太陽の光と熱の両方を利用し、生産コストが低いので、将来的には石油と肩を並べることもありえるという。 現在の太陽エネルギー技術は、比較的低温で光を電気に変えるものか、高温状態で太陽の熱を利用するものがほとんどだが、スタンフォードの技術者たちはその両方を行う方法を開発した、と主張している。 この技術はphoton enhanced thermionic emission、略称PETEと呼ばれ*、現在の光電子装置がうまく使えないような… 続きを読む

  • グリーンなホテルを短期&安上がりに量産するプロトタイプ方式とは–Marriottにその例を見る

    グリーンなホテルを短期&安上がりに量産するプロトタイプ方式とは–Marriottにその例を見る

    Marriott Internationalが今日(米国時間7/23)、LEED認定ホテルを今後さらに多く作っていくためのプロトタイプを披露した。 同社によれば、このようなプロトタイプは合衆国のホテル業界で初めてのものである。 LEED、すなわちLeadership in Energy and Environmental Design(省エネと環境に配慮した設計の推進)は、U.S. Green Building Council(USGBC, 米国グリーンビルディング協会)が策定した任意(==非義務)の認定方式である。 LEED認定建造物は、ごみや温室ガスの排出… 続きを読む

  • カリフォルニア工科大、太陽光による燃料合成で助成金$122Mを獲得

    カリフォルニア工科大、太陽光による燃料合成で助成金$122Mを獲得

    米国エネルギー省は本日(米国時間7/22)、カリフォルニア工科大学率いる「太陽エネルギー燃料イノベーション・ハブ」の構築に対し、最大$122M(1億2200万ドル)を助成することを発表した。同ハブの目標は、太陽エネルギーを化学燃料に変換し、その技術を商業利用できる規模に発展されること。 このプロジェクトは、植物がエネルギーを生成する方法からアイディアの一部を得ており、人工光合成を利用して、太陽光、水および二酸化炭素をクリーンな燃料に変換する。研究者たちの使命は、光吸収体、触媒、分子リンカー、分離膜などの技術を用いて、太陽光を燃料に変える… 続きを読む

  • 直流/交流コンバータで太陽光発電の応用範囲を広げるEnphase Energy、外出先から室温制御の行えるサーモスタットを発表

    直流/交流コンバータで太陽光発電の応用範囲を広げるEnphase Energy、外出先から室温制御の行えるサーモスタットを発表

    エネルギー消費を制御して環境に優しく暮らすためのツールが、新たに登場してきた。Enphase EnergyのEnviron Smart Thermostatという製品で、これを使えば太陽光発電装置に接続した機器をリモートでコントロールし、室温を制御することができるようになる。 Enphase Energyは、太陽光発電によって生み出される直流電流を交流電流に変換するマイクロコンバータシステムで注目を集めている。提供している機器にはこのマイクロコンバータが搭載され、各装置の運転状況をモニタして、ゴミや育ち過ぎた木の枝が太陽光パネルを覆ってしまった… 続きを読む

  • Empulse、電動オートバイのニューモデルを発表。時速100マイルで航続距離100マイルを達成

    Empulse、電動オートバイのニューモデルを発表。時速100マイルで航続距離100マイルを達成

    BrammoのEnertiaという電動オートバイに、より速く、航続距離も長い兄弟モデルが登場した。Empulseという車種で、3つのモデルが発表され、それぞれフル充電で平均60マイル、80マイル、そして100マイルの航続距離を持つ(訳注:1マイルは約1.6km)。速度の方も時速100マイルを上回るとのことだ。以前のEnertiaでの航続距離はフル充電時で40マイルに過ぎなかった。 「40マイルしか走れないというのが大きなネックになっていたと判断したのです」と、Brammo社CEOのCraig Bramsherは言う。 続きを読む

  • 給与を銀行振込みにしてグリーンになろう

    給与を銀行振込みにしてグリーンになろう

    カエルのカーミットは、グリーンであることの悩みを歌っていたが、ビジネスの世界では違うメロディーになるかもしれない。 給与小切手を隔週発行している従業員300名の会社は、銀行振込みにするだけで年間55キログラムの紙と、4387キロリットルの廃水と170リットルのガスを節約できる。紙の小切手をやめることは、従業員100名の企業にとって年間1万9000ドルの経費節減を意味する。 続きを読む

  • 環境意識の高まりの中、実用用途としての飛行船復活の可能性はあるか?

    環境意識の高まりの中、実用用途としての飛行船復活の可能性はあるか?

    大量の荷物を運ぶのに、貨物旅客機が環境の面からみて最適でないことは多くの人が言っている通りだ。そのような中、新たな空輸方式を模索する動きも出ている。たとえば環境に優しい輸送手段として飛行船を見直す動きも出ている。英国はオクスフォードで行われているEnterprise and the Environmentという国際フォーラムにて、科学者のDavid Kingが、十年以内にヘリウムを充填した飛行船による輸送が実用化されるだろうと予測している。 あるいは馬鹿げだ話だと思う人もいるかもしれないが、実は現実的な話なのだ。Lockheed Martinやボ… 続きを読む

  • データネットワークが支える未来都市を作るLiving PlanIT–大規模土木建設業のIT化はこれからだ

    データネットワークが支える未来都市を作るLiving PlanIT–大規模土木建設業のIT化はこれからだ

    Steve Lewisは、データを世のため人のために役立てたい、と考えている。彼が興したLiving PlanITは、何百社ものパートナーと提携して持続可能な都市を作り、情報技術(IT)によって、企業経営や都市建設の効率を上げることをねらっている。 Living PlanITの目的は、建設産業にハイテクのツールを持ち込み、持続可能でデータを有効に使う都市を作ることだ。この前本誌が紹介したように、ポルトガルですでにプロジェクトが始まっており、その都市では、都市のすべてのビルがネットワークにつながり、水の消費や交通渋滞など、都市のさまざまなデータ… 続きを読む

  • オバマ大統領が太陽光発電に$2B(20億ドル)の投資を決定

    オバマ大統領が太陽光発電に$2B(20億ドル)の投資を決定

    土曜日(米国時間7/3)に行われた「今週の大統領演説」でオバマ大統領は、エネルギー省が2つのソーラーエネルギー企業、Abengoa SolarとAbound Solar Manufacturingに、約20億ドルを融資すると発表した。融資は太陽エネルギープラントの建設に使われる。 この資金でAbengoaがアリゾナに建設するソーラープラントは、7万世帯に電力を供給できる。完成予定は2013年で、世界最大級の太陽光発電所の一つとなるだろう。発電量の一部を蓄電するが、合衆国でこの種のプラントは初めてである。 4億ドルを受け取るAboundは、コロラ… 続きを読む

  • IBM、昨年来話題の環境を意識した水冷スーパーコンピュータを納品

    IBM、昨年来話題の環境を意識した水冷スーパーコンピュータを納品

    以前から話題に上っていたIBMの水冷式スーパーコンピュータのAquasarが、ついにスイス工科大学に納品された。空冷式と比較して消費エネルギーが40%低減されており、排熱は暖房用途に再利用出来る。 プロセッサを直接冷却するマイクロチャネル・リキッドクーラーを採用し、最大の発熱要因である部分に直接働きかける。IBMによれば水冷方式は空冷方式に比べて4,000倍効率的なのだという。以前はメインフレームや大規模コンピュータシステムの冷却には水冷方式が普通に利用されていた。ただ当時の方式では利用する水を低温にしておく必要があった。 続きを読む

  • CiscoとPlanITがポルトガルに持続可能型の新都市を建設–情報技術とグリーンテクノロジの双眼企業へ

    CiscoとPlanITがポルトガルに持続可能型の新都市を建設–情報技術とグリーンテクノロジの双眼企業へ

    ルータなどネットワーク機器のメーカーCiscoが、ポルトガルに持続可能な都市(sustainable city)を作ろうとしている。同社は、大規模建築や都市計画など用の、持続可能テクノロジ(sustainable technologies)の研究開発を手がけているLiving PlanITと提携してその事業を行う。 それは、どんな都市だろう? まず言えるのは、都市全体に何千万ものセンサーが張りめぐらされ、それらがもたらすリアルタイムデータによって、交通、犯罪といった都市の諸問題の管理を助ける。パレデス(Paredes)という地域に、22万5千… 続きを読む