ヘルスケア(用語)
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在宅・被災地などの医療現場でリアルタイム検査が可能な免疫センサー機器を開発するイムノセンスが1.3億円調達
大阪大学発スタートアップ「イムノセンス」は4月5日、総額1億3000万円の資金調達を発表した。引受先はOUVC1号投資事業有限責任組合(大阪大学ベンチャーキャピタル。OUVC1号ファンド)、メハーゲングループ。 続きを読む
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アマゾンがオンデマンドの医療サービス「Amazon Care」を米国の他の企業にも提供すると発表
Amazonは、シアトルで実施した「Amazon Care」の試験運用の成果に満足しているようだ。2021年夏にはこのサービスを全米に拡大し、自社の従業員だけでなく、あらゆる規模の企業にも開放すると、米国時間3月17日朝に発表した。 続きを読む
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IoT・M2M関連のアプトポッドが8億円を調達、エムスリーと遠隔医療・ヘルスケア領域の協業も
アプトポッドは3月15日、シリーズCラウンドにおいて、第三者割当および融資による総額約8億円の資金調達を発表した。引受先は、DBJキャピタル、みずほ証券プリンシパルインベストメント、エムスリー、きらぼしキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル。借入先は日本政策金融公庫。またエムスリーとは、遠隔医療・ヘルスケア分野への技術において、アプトポッドの技術の適用やサービス開発などを視野に協業を行う。 続きを読む
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AIによる頭髪診断・対策支援から専門家への相談まで可能な国内初のAGA・男性型脱毛症アプリHIXが4000万円調達
国内初のAGA(男性型脱毛症)管理アプリ「HIX」(ヒックス)の開発・運営を手がけるエムボックスが2月24日、シードラウンドにおいて、総額約4000万円の資金調達を実施したと発表した。引受先は、ジェネシア・ベンチャーズ、守屋実氏。 続きを読む
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データは米国の不公平なヘルスケア問題を解決できるだろうか?
データはヘルスケアの問題を解決できるだろうか?それだけでは無理だ。だが適切な使い手に適切なデータを手渡せば、おそらくかなり大きな前進を期待できるだろう。 続きを読む
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スーパーのキャッシュレス決済から栄養バランスが整う食材・レシピを提案する「SIRU+」アプリが5億円調達
キャッシュレス決済連動の栄養管理アプリ「SIRU+」(シルタス。Android版、iOS版)を運営するシルタスは2月18日、第三者割当増資による約5億円の資金調達を発表した。引受先は、ギフティ、テックアクセル1号投資事業有限責任組合(合同会社テックアクセルベンチャーズ)、シティクリエイションホールディングス、インテージの計4社。 続きを読む
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D3 LLCがバイオ/創薬やデジタルヘルス/ヘルステック特化型1号ファンドを30億円規模で組成
D3 LLCは12月24日、30億円規模の1号ファンド「D3バイオヘルスケアファンド1号投資事業有限責任社員」のセカンドクローズを行ったと発表した。 続きを読む
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家庭での血液検査が重視されるWithコロナの時代を前にThrivaが5億円を調達
Thrivaは2016年に、家庭でコレステロールのレベルといった血液の検査ができるスタートアップとして登場した。パンデミックの時代である現在、家庭における血液検査は、自分の健康は自分で予防医学的にコントロールしたいというトレンドとともに大きな話題になっている。 続きを読む
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Uberがドライバーと乗客のマスク着用を義務化へ
Uber(ウーバー)はドライバーと乗客にマスクの着用を義務付けようとしている。新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミックに苦闘するライドシェアリングビジネス復旧に向けての取り組みだ。 続きを読む
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スタートアップのグループが新型コロナと戦う医療従事者にフラットパックの防護ボックスを提供
COVID-19に対処する医療機関を支援できないかと、スタートアップ企業や起業家たちがいろいろな取り組みをしている。その中に、個人用防護具の需要に応えるCOVIDボックスプロジェクトがある。トロントのボランティアが立ち上げた活動で、スタートアップの創設者やその従業員、さらに医師や医療の専門家も参加している。 続きを読む
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医療系ビッグデータ分析のOM1が約55億円を調達
ヘルスケア業界にビッグデータ分析を提供するOM1が約55億円を調達。データ分析スタートアップには、ヘルスケアの効率向上と費用の低減に対する貢献が広く期待されている。 続きを読む
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Facebookが初のヘルスケアツールを公開
Facebookのヘルスケア事業への新規参入を妨げたと言われるCambridge Analytica(ケンブリッジ・アナリティカ)スキャンダルから1年半、ソーシャルメディアの巨人はPreventive Health(予防衛生)という名前のツールを公開し、ユーザーに定期的な健康チェックを促しサービス提供者と繋ごうとしている。 続きを読む
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アップルが健康調査のためのResearchアプリを米国で年内にリリース
これまで、健康に関する研究に参加したいApple Watchユーザーはその研究専用のアプリをiOSデバイスにインストールする必要があったが、新しいResearchアプリは参加できる研究がまとめられたポータルになる。 続きを読む
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アップルがヘルスケアアプリにヘッドフォン難聴の防止機能新設
最近のWHOとITUの共同調査によれば、世界の12歳から35歳までの人々のほぼ半数が聴力に深刻な障害を受けるリスクにさらされている。これは11億人という驚くべき数だ。 続きを読む
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AI活用でインフルエンザの早期発見へ、アイリスが12.5億円を調達
AI医療機器を開発するアイリスは5月7日、塩野義製薬とBeyond Next Venturesを引受先とする第三者割当増資により12億5千万円を調達したことを明らかにした。 続きを読む
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肩こり・腰痛対策アプリで企業の生産性アップ、京大医学研究科発のバックテックが2億円を調達
企業の生産性向上を目的とした肩こり・腰痛対策アプリ「ポケットセラピスト」を運営するバックテック は3月20日、エムスリーとMTG Venturesを引受先とする第三者割当増資により2億円を調達したことを明らかにした。 続きを読む
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看護師を雑用から解放するAmazon AlexaとGoogleアシスタント
たとえば、テレビのチャンネルを変えるなどの単純な用事を患者がAlexaに頼めれば、看護師は医療的看護に割く時間が増える。 続きを読む
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医療×ITの土壌作りへ、メドレーが30億円規模の出資プロジェクトーー鍵は“技術のオープン化”
医療系スタートアップのメドレーは医療業界全体がITの恩恵を受けられるようにするべく、新たなプロジェクトを始める。プロジェクト名は「MEDLEY DRIVE」。医療ヘルスケア分野で事業展開を行ってきた企業や次世代標準になりうる医療情報システム技術の開発を行う企業に出資をするとともに、プロダクト開発を始め幅広い支援を行っていく計画だ。 続きを読む
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“病理医不足”をAI画像診断サービスで改善、九大発メドメインが1億円を調達
患者から採取した細胞組織を顕微鏡で観察するなどして、「がん細胞や腫瘍はないか」といった疾患の有無を判断する病理診断。この診断を専門に行う病理医が今、国内外で不足傾向にあるという。 そんな現状を「AIによる病理画像診断ソフト」を通じて改善しようと試みているのが、福岡に拠点を構える九州大学発ベンチャーのメドメインだ。同社は8月17日、 DEEPCOREとドーガン・ベータを引受先とした第三者割当増資により1億円の資金調達を実施したことを明らかにした。 続きを読む
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ハイテク企業が公開に足踏みをする一方で、バイオテックのIPOは上向き
収益と売上予想に基いて投資の判断を行う人びとにとっては、バイオテックのIPOは魅力的なものではない。新しい市場参入者たちは、基本的に利益を挙げないどころか、その大部分は売上さえ立っていないのだ。そして株式公開は多くの場合、治験に向けての費用捻出のために行われるが、その先さらに何年にわたって赤字が続く。 Crunchbase Newsを含むベンチャーキャピタルニュースが、バイオテック企業のIPOに対して大きな扱いをしない理由の1つが、そうしたパターンによるものなのだろう。まあ、有名なインターネット企業が取引初日に躍進するところを見たり、思わ… 続きを読む