IBM

  • メインフレームも今では痩身のマシン、IBMがエントリーレベルのZシリーズをアップデート

    メインフレームといえば、何百万ドルもする巨大なハードウェアで、家具としても使えるようなコンピューターを連想するだろう。しかしそのイメージを変えたいIBMはこのほど、同社のZシリーズマシンに新しい機種、IBM z14 Model ZR1を加えた。この新型のメインフレームは、ふつうのクラウドデータセンターやプライベートなクラウド環境で使いやすいように作られている。またこれと並んでIBMは、同じぐらいのサイズのRockhopperサーバーのアップデートも発表した。 続きを読む

  • IBMが“サービスとしてのディープラーニング”をWatson Studioから提供、簡単・易しいを重視

    IBMが“サービスとしてのディープラーニング”をWatson Studioから提供、簡単・易しいを重視

    機械学習のワークフローと訓練モデルを作るサービスWatson Studioに今日(米国時間3/19)、新しいサービスDeep Learning as a Service(DLaaS)が加わった。すでに類似サービスもあるこのサービスは、機械学習の最新の進歩を、その難解さの敷居を下げ、企業ユーザーにとって使いやすい形で提供する。 続きを読む

  • IBM、どんな物にも内蔵できる「世界最小のコンピューター」を開発中

    IBM、どんな物にも内蔵できる「世界最小のコンピューター」を開発中

    IBMは、ユビキタスコンピューティングに力を注いでいる。そしてそのアプローチは、コンピューターを砂粒と間違えるくらい小さくすることだ。将来この小さなコンピューターが普及すれば、製品の真偽確認や薬剤の追跡などに役立つだろう。 続きを読む

  • IBMがセキュリティやDDoS防御でCloudflareとパートナー、サービスの内製を選ばず

    IBMがセキュリティやDDoS防御でCloudflareとパートナー、サービスの内製を選ばず

    最近の数年間でCloudflareは、データセンターの立地とパートナーシップでグローバルなネットワークを築き、同社のDDoS防御やセキュリティツール、Webサイトの加速、などのサービスを拡大してきた。これだけの専門的能力は簡単に得られるものではないので、IBMのような巨大グローバル企業でさえ今日(米国時間3/13)、内製よりもむしろCloudflareとのパートナーシップにより、これらのサービスを顧客に提供していく、と発表したのも、不思議ではないかもしれない。 続きを読む

  • IBMのPAIRS Geoscopeは地理空間的/時間的データの大規模データサービス、デベロッパーはクェリするだけ

    IBMのPAIRS Geoscopeは地理空間的/時間的データの大規模データサービス、デベロッパーはクェリするだけ

    IBMが今日、PAIRS Geoscopeを発表した。それは、さまざまなソースからの大量の地理空間的データをデベロッパーが容易に扱えるようにする、実験的なクラウドサービスだ。このサービス自身がデータの取り入れや統合化、そして管理を担当し、デベロッパーはもっぱらクェリに集中できる。 続きを読む

  • IBM WatsoのCTO Rob Highが機械学習の“偏り”などAIの最新の課題を語る

    IBM WatsoのCTO Rob Highが機械学習の“偏り”などAIの最新の課題を語る

    IBM WatsonのCTO Rob Highにとって、機械学習における現時点の最大の技術的課題は、少ないデータでどうやってモデルを訓練するか、ということだ。バルセロナで今行われている例年のMobile World Congressでインタビューしたとき彼は、“それはチャレンジであると同時に目標でもあるが、それが可能だと信じられる理由もある”、と語った。 続きを読む

  • IBMがローコードプラットホームMendixをIBM Cloudに統合、新しいタイプのユーザー獲得をねらう

    IBMがローコードプラットホームMendixをIBM Cloudに統合、新しいタイプのユーザー獲得をねらう

    IBMが今日(米国時間1/25)、ローコード開発プラットホームのMendixとのパートナーシップを発表した。これによりMendixは、IBMのWatsonなど多くのIoT/AIサービスとともに、IBM Cloudにネイティブで統合されることになる。IBM CloudはそれまでIBM Bluemixと呼ばれていたが、すでにそのころから同社とMendixとのパートナーシップは存在している。 続きを読む

  • IBMの2017年第四四半期の売上が前年同期比で久しぶりに増加

    IBMの2017年第四四半期の売上が前年同期比で久しぶりに増加

    これは驚き!: 22四半期(5年あまり)連続で前年同期比が減少だったIBMが今日(米国時間1/18)、Q4 2016からQ4 2017にかけての売上が増加した、と報告した。報告によると同社の前四半期の売上は225億ドルで、1年前の217億7000万ドルから増加した。一株当たり利益(EPS)は5ドル18セントだった。アナリストたちの予想は売上が220億6000万ドル、EPSが5ドル17セントだった。 続きを読む

  • IBMがGlobal Technology Servicesグループの大変革を計画中か?

    IBMがGlobal Technology Servicesグループの大変革を計画中か?

    IBMはここ数年間調子が悪く、収益の減少が22四半期の間連続している。このような背景の中、米国時間11日にThe Registerが、同社のGlobal Technology Servicesグループに大きな変化が起こるかもしれないことを示唆する記事を発表した 。 Global Technology Services(GTS)は、インフラストラクチャーサポートとハードウェアコンサルティングを扱う、IBMのビジネスコンサルティング部門である。同社がクラウドに重点を移しつつあるため、GTSのハードウェアへの注力は、同社の今後に対しての重要性が下がってい… 続きを読む

  • 2017年の特許取得数のトップはまたしてもIBMだった、Facebookがベスト50に初めて登場

    2017年の特許取得数のトップはまたしてもIBMだった、Facebookがベスト50に初めて登場

    特許は、一部の企業の利益のための濫用(と誤用)が元となって、謂(いわ)れのない非難を受けるときもあるが、それでもなお、あるテクノロジー企業がどれほどR&Dで先行し、イノベーションを推し進めているかを知るための指標となる。そうした先進性の指標の1つとして、特許分析会社のIFI Claimsが、2017年に最も多くの米国特許を取得した企業のリストを発表した。 リストの最上位に載ったのは、再びIBMである。これは25年連続のことである。同社は2017年に9043件の特許を取得したが、それは2016年に取得した数を1000件上回り、2位に… 続きを読む

  • AI
    IBMの新しいPower9チップはAIと機械学習のために開発された

    IBMの新しいPower9チップはAIと機械学習のために開発された

    人工知能や機械学習などのリソースを大量に消費する作業を、滞りなく処理するためにコンピューティングパワーを増加させるための競争に、IBMは最新世代のPowerチップであるPower9で参戦した。 同社はこのチップを、サードパーティーのメーカーや、Googleなどのクラウドベンダーへ販売する予定だ。一方、Power9チップを搭載した新しいコンピューターAC922もリリースする。また、IBMクラウドに対してもこのチップを投入する予定だ。「私たちは通常、私たちのテクノロジーを完璧なソリューションとして市場に提供しています」と説明するのは、IBM… 続きを読む

  • ソフトウェアのサプライチェーンを監視するためのAPI集合GrafeasをGoogleやIBMなど8社が共同開発

    ソフトウェアのサプライチェーンを監視するためのAPI集合GrafeasをGoogleやIBMなど8社が共同開発

    コンテナとマイクロサービスによって、ソフトウェアの作り方が急速に変わりつつある。しかし、どんな変化にも問題はつきものだ。コンテナが目の前にあるとき、それを誰が作ったのか、その中で何が動くのかを知りたいだろう。この基本的な問題を解決するために、Google, JFrog, Red Hat, IBM, Black Duck, Twistlock, Aqua Security, そして CoreOSの計8社が今日(米国時間10/12)、共同のオープンソースプロジェクトGrafeas※を発表した(※: ギリシア語で“scribe, 書記官”の… 続きを読む

  • IBMが世界中のスーパーコンピュータのボランティアネットワークにより人体のマイクロバイオームと免疫疾患の関係を解明へ

    IBMが世界中のスーパーコンピュータのボランティアネットワークにより人体のマイクロバイオームと免疫疾患の関係を解明へ

    体内の細菌が人間の健康に及ぼす影響は、まだその全貌と詳細が解明されていない。IBMは、World Community Gridと名付けたクラウドソースなスーパーコンピューター群の“コミュニティ”を利用して、人体のマイクロバイオームと、それが自己免疫疾患にもたらす役割に、光を当てようとしている。 続きを読む

  • IBMがディープラーニングのモデルの訓練を分散並列処理で短時間化するライブラリを発表

    IBMがディープラーニングのモデルの訓練を分散並列処理で短時間化するライブラリを発表

    二か月前にFacebookのAI研究所FAIRが、大規模な分散ビジュアル認識モデルの、かなり感動的な(==短い、はやい)訓練時間を発表した。今日(米国時間8/7)はIBMが反撃に出て、独自の数字を発表した。IBMの研究グループによると、1000のクラスに対応する画像分類モデルResNet-50を、256のGPUを使用するシステムで50分で訓練できた。つまり、Facebookのモデルよりもはやい、と言いたいのだ。FacebookがCaffe2を使った結果では、同じResNet-50を、8kのミニバッチ方式で、256のGPU上で1時間で訓… 続きを読む

  • IBM Watsonはウォール街の今の基準から見ると不評、Jefferiesが酷評レポートを発表

    IBM Watsonはウォール街の今の基準から見ると不評、Jefferiesが酷評レポートを発表

    IBMのWatsonが今日、グローバルな証券大手JefferiesのJames Kisnerから、手厳しい批判を頂戴した。同グループは、WatsonへのIBMの投資が株主たちへのリターンを阻害している、と信じている。近年IBMは、重要な成長部門のひとつとしてWatsonをますます重視していた。それがまるで、IBMの未来を投射する影絵人形であるかのように。 続きを読む

  • IBMが爪の上に300億個のトランジスターが乗る5nmプロセスルールの微小トランジスタを開発

    IBM Researchがチップ製造用の新しいタイプのトランジスターを作った。それは、5nmというこれまでで最小のプロセスを使用し、研究パートナーのGLOBALFOUNDRIESやSamsungと共同で開発された。チップの組み立て方式を変えるなど、いくつかの基本的な事項の変更によって生まれたその微小トランジスタは、これまでムーアの法則は終わったと言われていた、プロセスの限界を突破できた。 続きを読む

  • マイクロサービスの集まり(単一/複数アプリケーション)を安全に管理するプラットホームIstioをGoogleとIBMとLyftが共同で立ち上げ

    マイクロサービスの集まり(単一/複数アプリケーション)を安全に管理するプラットホームIstioをGoogleとIBMとLyftが共同で立ち上げ

    マイクロサービス(microservices)は、大きなアプリケーションを小さな部品に分割して、それらがAPI経由で互いに通信し合う、という開発方式だが、今ではとくに、コンテナをベースとするマイクロサービスが、多くのデベロッパーのあいだで最大人気のアプリケーション・アーキテクチャになっている。しかし、小さなサービスの大軍を管理することには、それなりの課題が伴う。デベロッパーとDevOpsたちが彼らのマイクロサービスベースのアプリケーションを管理しその安全を確保できるために、Google, IBM, およびLyftが今日、デプロイしたサービ… 続きを読む

  • IBMの株価が急落 ― 20四半期連続の減収をうけて

    IBMの株価が急落 ― 20四半期連続の減収をうけて

    IBMが抱える問題をどう解決すべきだろうか? 米国時間18日、IBMが決算を発表し、同社が20四半期連続の減収だったことが明らかになった。四半期ベースの純利益はアナリスト予測を上回ってはいるものの、それは同社の株価を支える要因とはならなかったようだ。 IBMの株価は決算発表後の時間外取引で急落。その後も株価回復の兆しは見えず、結果として前日比5%(8ドル)安で大引けを迎えた。 Motley Foolが述べているように、今回の決算発表が引き金となりIBMの時価評価額から約90億ドルが失われた。ダウ平均株価も64ポイント下落することとなった。 減収… 続きを読む

  • IBMがクラウド上のブロックチェーンサービス、SaaSとしてのブロックチェーンプラットホームを立ち上げ

    IBMがクラウド上のブロックチェーンサービス、SaaSとしてのブロックチェーンプラットホームを立ち上げ

    IBMが今日(米国時間3/20)、クラウド上の汎用ブロックチェーンプラットホーム、いわば“Blockchain as a Service”を、The Linux FoundationのオープンソースプロジェクトHyperledger Fabricバージョン1.0をベースに構築し、公開した。 IBMのBlockchainは一般公開されるクラウドサービスで、ユーザーはこれを利用して安全なブロックチェーンネットワークを構築できる。同社がその計画を発表したのは昨年だったが、このほど最初の実用実装の供用にこぎつけた。 続きを読む

  • IBMとSalesforceがパートナーシップを締結 ― WatsonとEinsteinによる統合サービスを提供

    IBMとSalesforceがパートナーシップを締結 ― WatsonとEinsteinによる統合サービスを提供

    人工知能の分野で先行する2社が手を組んだ。IBMとSalesforceがパートナーシップ締結を発表したのだ。 このパートナーシップにより、IBMはEinsteinとWatsonの両方を通じて同社のコンサルティングサービスを売り込むことができる。 今後、Watsonのビジネスから得たノウハウが直接SalesforceのIntelligent Customer Successプラットフォームにもたらされることになる。Einsteinがもつカスタマーリレーションシップのデータと、Watsonがもつ天気、ヘルスケア、金融、リテール分野の構造化/非構造… 続きを読む