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IBMは魚介類の安全性をブロックチェーンで向上させる
IBMは、さまざまな業界と協力して、ブロックチェーン技術を応用した食品の安全性向上に取り組んできた。その最新の取り組みは、シーフードだ。漁船からレストランまでの追跡を目指す。まずはホタテ貝から始める。 続きを読む
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完全自動航行する「メイフラワー号」が2020年にIBMのAI技術で大西洋を横断
完全自動航行船 「メイフラワー号」が来年9月に大西洋を航海する。自動とは程遠かった最初のメイフラワー号の航海から400周年を記念する。 続きを読む
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AIで消防士の安全を守るスタートアップ「Prometeo」がIBMのCall for Codeチャレンジで優勝
ニューヨークの国連内にあるカフェ「Delegates Dining Room」で行われたイベントで、IBMは毎年恒例の「Call for Code Global Challeng」の優勝者を発表した。 続きを読む
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IBMが53量子ビットの量子コンピューターを近日公開
量子コンピューティングの探究を続けるIBMは、53量子ビット(qubit)の量子コンピューターを近々顧客に提供すると、今日(米国時間9/18)IBM Q Networkで発表した。 続きを読む
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IBMのメインフレーム事業は健在、新機種z15を発表
いまどき、メインフレームをテクノロジーの恐竜だと思うのは簡単だ。でも実際には、これらのマシンは今でも多くの大企業や大きな組織のコンピューティング戦略の基幹的部位だ。米国時間9月13日、IBMは、同社のメインフレームコンピューターの最新機種z15を発表した。 続きを読む
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IBMの耐量子磁気テープ記憶装置には聞き流せない重要な意味があった
技術業界で誰かが「量子」という言葉を使い始めるたびに、私は両手で耳をふさいで、話が終わるまで歌をうたうことにしている。IBMが発表した量子コンピューティングに対する安全性が保たれるテープ記憶装置の件でも私は歌いかけたのだが、よく見てみると、けっこう重要な話だった。 続きを読む
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IBMが約3.7兆円でRed Hat買収を完了
昨年から既定路線ではあったが、IBMのRed Hat買収が完了した。買収価格は340億ドル(約3.7兆円)とテクノロジー企業のM&Aとしては史上最大級となる超大型案件だった。 続きを読む
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GoogleとIBMは、いまでもクラウド市場シェアを広げようと必死だ
クラウド市場でAWSは約32%の市場シェアを持つマーケットリーダーである。Microsoftははるかに少なく、そのシェアは14%であるが、AWSを除いて唯一の2桁シェアを持っている企業だ。 続きを読む
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人間の爪のミクロン単位のゆがみから症状の治癒や悪化を判定する超小型センサーをIBM Researchが開発
IBMが今日(米国時間12/20)、人間の手の指の爪につけて、パーキンソン病なやそのほかの疾病の治療薬の効果をモニターする、小さなセンサーを開発した。 続きを読む
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IBMはLotus Notes/DominoをインドのHCLに$1.8Bで売る…まだまだユーザー企業は多い
IBMは米国時間12月6日、同社が1995年に行ったLotusの買収の残存部位をインドのHCLに18億ドルで売却すると発表した。 続きを読む
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AIではなく、量子コンピュータが我々の将来を決める
量子コンピューティングは、原子と亜原子レベルで、エネルギーと物質の性質を説明する量子論の原理に基づいた技術だ。重ね合わせや量子もつれといった理解するのが難しい量子力学的な現象の存在によって成立する。 続きを読む
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Ubuntuで自分のビジョンを追究したいCanonicalのMark Shuttleworthは買収よりIPOに関心あり
IBMがRed Hatを340億ドルで買収する計画を発表して以来、Red Hatと競合するSuseやCanonicalの今後の行方を云々する声が賑やかになってきた。しかしCanonicalのファウンダーMark Shuttleworthには、同社を売ることへの関心はまったくないようだ。少なくとも、今のところは。 続きを読む
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IBM-Red Hatの340億ドルはソフトウェア買収史上最高額
従来それは半導体会社や通信、医薬品の巨人に使われる金額だった。本日(米国時間10/28)IBMは、エンタープライズ向けオープンソフトウェア会社のRed Hatを340億ドルで買収すると発表した。これはMicrosoftがLinkdInを買収した262億ドルを上回る最大のソフトウェア買収だ。ただし、IT分野最大の買収ではない。その称号は DellによるEMCストレージ事業670億ドルの買収に与えられている。 続きを読む
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IBM、Red Hatを340億ドルで買収へ――ビッグ・ブルー、ハイブリッドクラウドに向けて大きく前進
噂が乱れ飛んでいたこの件だが、今日(米国時間10/28)、 IBMはオープンソースのクラウドソフトウェア企業Red Hatを買収することを確認した。1株190ドルのキャッシュによる買収の総額は340億ドルになる。IBMは「買収はIBM、Red Hat双方の取締役会の承認を受けたが、今後Red Hatの株主と規制当局の承認を受ける必要がある」と述べている。計画どおりに実施されるなら、2019年の下半期には買収が完了するものとみられる。 続きを読む
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IBM Watson Healthと復員軍人省が退役軍人のがん治療でパートナーシップ
IBMのWatson Healthと復員軍人省が今日(米国時間7/19)、Watsonの人工知能を使って末期がんの退役軍人を支援する共同事業を今後も継続する、と発表した。 Watsonは一般的には、ゲームのJeopardy!で人間に勝ったことぐらいしか知られていないが、2016年にはオバマ政権の全米がん撲滅運動に従って、復員軍人省の精密腫瘍学プログラムに参加した。 続きを読む
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IBMと米国エネルギー省が世界最速のスーパーコンピューターを構築
IBMと米国エネルギー省(DoE)のオークリッジ国立研究所(Oak Ridge National Laboratory、ORNL)は6月9日(米国時間)、同部門の最新のスーパーコンピュータであるSummitを発表した。IBMは、サミットを現在「世界で最も強力でスマートなサイエンススーパーコンピューター」であると主張しているが、そのピークパフォーマンスは毎秒20京回の計算(200ペタフロップス)という驚くべきレベルに達する。このパフォーマンスによって、今月末に発表されるスーパーコンピュータートップ500ランキングでは余裕のトップとなる筈だ。そ… 続きを読む
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メインフレームも今では痩身のマシン、IBMがエントリーレベルのZシリーズをアップデート
メインフレームといえば、何百万ドルもする巨大なハードウェアで、家具としても使えるようなコンピューターを連想するだろう。しかしそのイメージを変えたいIBMはこのほど、同社のZシリーズマシンに新しい機種、IBM z14 Model ZR1を加えた。この新型のメインフレームは、ふつうのクラウドデータセンターやプライベートなクラウド環境で使いやすいように作られている。またこれと並んでIBMは、同じぐらいのサイズのRockhopperサーバーのアップデートも発表した。 続きを読む
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IBMが“サービスとしてのディープラーニング”をWatson Studioから提供、簡単・易しいを重視
機械学習のワークフローと訓練モデルを作るサービスWatson Studioに今日(米国時間3/19)、新しいサービスDeep Learning as a Service(DLaaS)が加わった。すでに類似サービスもあるこのサービスは、機械学習の最新の進歩を、その難解さの敷居を下げ、企業ユーザーにとって使いやすい形で提供する。 続きを読む
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IBM、どんな物にも内蔵できる「世界最小のコンピューター」を開発中
IBMは、ユビキタスコンピューティングに力を注いでいる。そしてそのアプローチは、コンピューターを砂粒と間違えるくらい小さくすることだ。将来この小さなコンピューターが普及すれば、製品の真偽確認や薬剤の追跡などに役立つだろう。 続きを読む