Linux Foundation(組織)

  • メインフレームのLinux化を目指してOpen Mainframe ProjectをLinux Foundationが立ち上げ

    メインフレームのLinux化を目指してOpen Mainframe ProjectをLinux Foundationが立ち上げ

    2015年の今、誰もが、メインフレームはコンピューティングの初期の遺物だ、と思うだろう。しかしその巨大マシンは今でも、大企業や大きな組織で大規模な計算作業をこなしている。 そして、メインフレームの不死鳥ぶりを証明するかのように、Linux Foundationが今日(米国時間8/16)、メインフレームコンピュータを使っている企業を助けるオープンソースの取り組みとして、Open Mainframe Projectを立ち上げた。 続きを読む

  • Open Container InitiativeにAT&T、Oracle、Twitterなどが加わり、より強力な標準化組織に

    Open Container InitiativeにAT&T、Oracle、Twitterなどが加わり、より強力な標準化組織に

    1か月前にDockerとLinux Foundationが、Dockerのデベロッパカンファレンスで、 Open Container Projectを発表した(日本語)。今それはOpen Container Initiative(OCI)と呼ばれ、Linux Foundationの事務局長Jim Zemlinが今朝(米国時間7/22)のOSCONで、このプロジェクトが急速に成長している、と述べた。新たに14の企業が参加しただけでなく、今ではOCIという組織の定款も作ろうとしている。 続きを読む

  • 仮想化の雄XenがLinux Foundationに開発拠点を移す

    仮想化の雄XenがLinux Foundationに開発拠点を移す

    Xenプロジェクトが今週で10歳になる。これを機に同プロジェクトはLinux Foundationに参加し、そのCollaborative Projectの一員となって今後の開発を続ける。Linuxカーネルと同じくXenもさまざまな企業からの貢献を享受しているが、開発とコラボレーションのホストがLFという非商業的中立団体になったことは、同プロジェクトの大きな勝利だ。 最近はKVMが大きな関心を集めているが、今でも展開数〜ユーザ数がいちばん多いのはXenだ。そもそも、Amazon Web Services(AWS)のEC2の仮想化はXenがその… 続きを読む

  • LinuxCon 2012レポート: オープンソースのクラウドインフラに関心集中

    LinuxCon 2012レポート: オープンソースのクラウドインフラに関心集中

    今週開かれたLinuxConとCloudOpenで、来場者たちは四方八方からクラウドという言葉の爆撃を浴びた。その、クラウドなるものの主役はOpenStack、2010年にRackspaceとNASAが創始したオープンソースのクラウドIaaSプロジェクトだ。今日(米国時間8/29)はメジャーなLinuxディストリビューションの一つであるSUSEが、OpenStackとSUSE Linuxを統合した商用サポート付きの製品SUSE Cloudを発表した。それに先立ちRed Hatにはすでに、OpenStackプロダクトの未サポートのプレビュー… 続きを読む

  • TwitterがLinux Foundationに加盟(Linuxサーバ数万台を運用)

    TwitterがLinux Foundationに加盟(Linuxサーバ数万台を運用)

    今日(こんにち)のWebサービスは、その圧倒的多数がLinuxを頼りにしている。だからLinux Foundationに参加するWeb企業も、最近ますます多い。Linuxの普及と振興を図るための非営利コンソーシアムであるLinux Foundationは、Linuxカーネル開発のための基盤的なロジスティクスであると同時に、企業やユーザたちがLinuxの開発について議論しコラボレーションするための中立的な場でもある。だから、Linuxの大ユーザである企業が参加するにふさわしい組織だ。今のLinux Foundationのメンバーには、IBM、… 続きを読む

  • SamsungがLinux Foundationに理事レベルで参加

    SamsungがLinux Foundationに理事レベルで参加

    携帯電話の世界的トップメーカーでもあるSamsungが、火曜日(米国時間6/5)にLinux Foundationのプラチナ会員になった。7番目のプラチナ会員としてSamsungは、Linux Foundationの理事会に加わる。Samsungはこれまでも長年、グローバルなLinuxコミュニティの一員であり、Android携帯の世界最大のメーカーとしてLinux製品の巨大な市場を開拓してきた。今回のLF入りにより、SamsungのLinuxとAndroidへのコミットメントはより強固なものになる。 携帯電話に限らず、Samsungが作って… 続きを読む

  • 2011年におけるLinuxカーネル開発の現状–Microsoftも積極貢献

    2011年におけるLinuxカーネル開発の現状–Microsoftも積極貢献

    Linux Foundation(英語)(日本語記事)は、Linuxのカーネルをめぐる長期的なコラボレーションのための、企業のひも付きではない本拠地だ。Linuxの作者Linus Torvaldsや彼の右腕Greg Kroah-Hartmanらが、フルタイムでLinuxに取り組むための作業基地でもある。同団体はほぼ毎年、Linuxカーネルの現状に関する報告書を出していて、それは史上もっとも成功した協力的ソフトウェア開発を考察した文書として、魅力的な読み物でもある。報告書の全文もとてもおもしろくて、Linuxの開発に関するさまざまな観測を述べ… 続きを読む

  • ますます増えているLinuxの求人需要–仕事がほしい人はLinuxを勉強すべきだ

    ますます増えているLinuxの求人需要–仕事がほしい人はLinuxを勉強すべきだ

    Linux Foundationが今日(米国時間2/14)、同団体としては初めてのLinux雇用動向調査報告書を、テク系求人求職サイトDice.comとの連名で発表した。この記事は現在のLinux方面の人材〔以下‘Linux人材’と略記〕の需要動向を検証し、いくつかの興味深い傾向を指摘している。 アンケート調査に応じた2300名の回答者の10人中8人は、Linux人材の雇用が2012年の自社の上位優先事項に含まれていると答え、また回答企業の50%以上が、求めるさまざまなスキルの中でもLinuxはとくに、その雇用が増… 続きを読む

  • スタートアップが「Linux」から学ぶこととは何か(via Facebookのハッカー文化)

    スタートアップが「Linux」から学ぶこととは何か(via Facebookのハッカー文化)

    Linuxというのは、世界最大規模の共同開発プロジェクトだと言って良いだろう。世界中の人がLinuxのカーネルコードに手を加え、メインフレームから腕時計までさまざまな場所で動作している。Linuxや、あるいはフリーソフトウェアの開発プロジェクト全般から、プロジェクトを成功に導くのに必要な条件というものを学ぶこともできるのではなかろうか。スタートアップがLinuxの歴史から何かを学ぶとすれば、とくに何に注目すべきだろうか。 Linuxの歴史がまず教えてくれるのは、共同開発というスタイルがイノベーションの速度を大幅に上げたということだ。Li… 続きを読む

  • Linux: Canonical(Ubuntu)とRed HatもSecure Bootを採用か

    Linux: Canonical(Ubuntu)とRed HatもSecure Bootを採用か

    最近、Secure Bootというものが話題になっている。それは、ハードウェアがオペレーティングシステムの立ち上げ過程を検証することによって、マルウェアを防ぎコンピュータのセキュリティを向上させる、という仕組みだ。UEFIの規格(日本語記事)の一部であるSecure Bootは、多くのユーザにとっておなじみの老いたるBIOSに置き換わることにより、無署名のオペレーティングシステムのロードと実行を禁ずる。Microsoftは、OEMが”Designed for Windows 8″のロゴを使いたい場合にはSecure Bo… 続きを読む

  • Linux Foundationが消費者電子製品向けカーネルの業界共同開発事業を始動

    Linux Foundationが消費者電子製品向けカーネルの業界共同開発事業を始動

    今週チェコの首都プラハでカンファレンスを開いたLinux Foundation(英語)(日本語記事)が、いくつかのおもしろいニュースを共有した。ヨーロッパの会員が新たに5つ増えたことと、同団体のYocto Projectが一周年を迎えたことに加えて、消費者向け電子製品(consumer electronics, CE)に適した安定版カーネルのリリースを促進するための”長期的支援事業(Long Term Support Initiative, LTSI)”が発表された。そのねらいは、”消費者電子製品の製品寿命を支える… 続きを読む

  • 初めての「自動車のためのLinuxサミット」をLinux Foundationが日本で開催

    初めての「自動車のためのLinuxサミット」をLinux Foundationが日本で開催

    Linux Foundationが今日(米国時間10/10)、初めてのAutomotive Linux Summit(自動車のためのLinuxサミット)を開催する、と発表した。2011年11月28日に日本で行われるこのカンファレンスは、デバイスとしての自動車の未来を、自動車メーカーとLinuxデベロッパが協力して作っていくための、もろもろのニーズや課題が議題になる。NissanやToyotaはもちろん参加するし、さらにIntel、NECなどなど、モバイル〜移動体通信方面のデベロッパ企業も多数参加する。 かんじんなのは、”デバイスと… 続きを読む

  • インフォグラフィックで見るLinuxの昔と今

    インフォグラフィックで見るLinuxの昔と今

    昨日(米国時間8/16)報じたLinuxの20年(未訳)に続き、Linux Foundationは、この20年間にLinuxとコンピュータ業界全体に生じた重要な変化を図解するインフォグラフィックを発表した。Linuxカーネルのコードは、1995年に25万行だったが、2010年には1400万行ある。Linuxユーザは今日、Linuxを、家庭でのパーソナルコンピューティングだけでなく、家庭と仕事の両方で使うようになっている*。 LinuxConカンファレンスが、今日から始まる。Linuxエコシステムの著名人たちの多くに、取材したいと思う。R… 続きを読む

  • Linux Foundationの常務理事Jim ZemlinにLinuxコミュニティの大変貌について聞く

    Linux Foundationの常務理事Jim ZemlinにLinuxコミュニティの大変貌について聞く

    Linux Foundationがこのところ毎年行っているLinux Foundation Collaboration Summitの第四回が、今日(米国時間4/14)から始まる。この“サミット”は完全招待制の大会で、カーネルの中核デベロッパたちやディストリビューションのメンテナ、ISVたち、エンドユーザ、システムベンダ、そのほかのコミュニティリーダーたちが集まり、複数の全体セッションとワークグループ集会を通じてみんなが顔と顔をつきあわせ、Linuxが今日直面する重要な課題の解決に取り組む。IBM、Google、Hew… 続きを読む

  • Linux FoundationがLinuxブランドのクレジットカードを発行, もちろんTuxのイラスト入り

    Linux FoundationがLinuxブランドのクレジットカードを発行, もちろんTuxのイラスト入り

    非営利のLinux普及促進団体The Linux Foundationが今日(米国時間7/28)、同団体のアフィニティ事業として特製のVisa Platinumクレジットカードの発行を発表する。同団体の趣旨に賛同し、団体の事業やイベントへの参加/協力を通じてLinuxの将来に貢献したい人の、使用が期待されている。プレスリリースを読んだかぎりでは、どうもぴんとこなかったが、でもよく考えるとそんなに悪いアイデアではない。 The Linux Foundationの事務局長Jim Zemlinの発表文によると、Linuxに貢献するやり方はいろいろある(コ… 続きを読む