Microsoft Build(イベント)
Microsoft Buildは、Microsoftが毎年開催するカンファレンス。Windows、Microsoft Azure、その他のMicrosoftテクノロジーを使用するソフトウェアエンジニアやWeb開発者を対象とする。
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マイクロソフトがRPAプラットフォームのSoftomotiveを買収
Microsoft(マイクロソフト)のCEOであるSatya Nadella(サティア・ナデラ)氏はBuildの基調講演で5月19日、RPA(ロボティックプロセスオートメーション)のプラットフォームのSoftomotive(ソフトモーティブ)を買収したことを明らかにした。Bloomberg(ブルームバーグ)が今月初め、買収の動きを最初に報じたが、両社は現時点でコメントを出していない。 続きを読む
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マイクロソフトがより公平な機械学習モデルを作るためのツールを発表
Microsoftは、米国時間5月19日のデベロッパーカンファレンスBuildで機械学習に力を入れていた。そして同社は多くの新しいツールや機能を発表しただけでなく、AzureクラウドとMicrosoftのオープンソースツールキットの両方で、より信頼性が高く公平なAIシステムの構築に取り組んでいることも強調していた。 続きを読む
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マイクロソフトがAirtable風To Doアプリ「Lists」をMicrosoft 365向けに発表
マイクロソフトはMicrosoft 365ユーザー向けの新しい「スマートトラッキングアプリ」であるListsを発表した。 続きを読む
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Microsoft EdgeにPinterest統合、サイドバー検索、仕事利用時自動切り替えなど新機能が多数搭載
Microsoft Edgeのアップデートの一部は一般ユーザー向けだがビジネスユーザー、IT管理者、デベロッパー向け機能も含まれる。開発チームはEdgeブラウザをライバル化と差別化するための新機能を組み込み始めた。 続きを読む
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マイクロソフトはOpenAIと協力してAzure上に世界第5位となるスーパーコンピューターを構築
マイクロソフトはBuild 2020で、汎用AIを開発するスタートアップであるOpenAIと提携したことを発表した。また、同社は約1078億円を投資して、Azureのインフラストラクチャ上に世界的にも最速レベルのスーパーコンピューターを構築した。28万5000コアを持つマシンで、上位500位のスーパーコンピューターのランキングでも、トップ5に位置するものだという。 続きを読む
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マイクロソフトがデベロッパーに宛てた恐ろしく難解なメッセージ「RGV2cw」とは
まだMicrosoftのリーダーだった頃、スティーブ・バルマー氏は「デベロッパー! デベロッパー! デベロッパー!」と叫び続けてテック業界に物議を醸した。しかし彼が引退して自らがオーナーを務めるバスケットボールチームに割く時間が増えた今、テック巨人の現CEOは明らかにもっと繊細なアプローチをとっている。 続きを読む
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マイクロソフトが量子計算機プラットフォームを限定プレビュー
マイクロソフトは、パートナー主体の量子コンピューティングプラットフォーム、Azure Quantumの限定プレビューを、デベロッパーに対して開始したと発表した。Azure QuantumはIonQ、Honeywell、QCI、Microsoftのハードウェアと、1QBitなどのサービスを、従来からあるAzureクラウドのコンピューティング機能に統合する。 続きを読む
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マイクロソフトが自律システム向け機械教示サービス「Project Bonsai」をプレビュー公開
米国時間5月19日、Microsoftは同社主催のBuild 2020で、新しいMachine Teaching(機械教示)サービス、Project Bonsai(ボンサイ)を発表した。現在パブリックプレビュー版が公開されている。 続きを読む
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Build 2020の基調講演に感じたオンライン開催の変なところと良いところ
「私たちは異常な時代を生きています」とMicrosoftのCEOであるサティア・ナデラ氏は、Build 2020の基調講演を暗いムードで切り出した。そこには、司会を務めるセス・フアレス氏とドナ・サーカー氏の開幕の挨拶からの、なんとも奇妙な落差が感じられた。 続きを読む
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マイクロソフトがVisual Studio Live Shareに音声とテキストのチャット機能を追加
MicrosoftのVisual Studio Live Share(ビジュアルスタジオ・ライブ・シェア)はVisual Studio IDEとVisual Studio Codeエディターでリアルタイムのコラボレーションコード作成をするための新しいツールだ。 続きを読む
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Build 2020でMicrosoft Teamsの強化を発表、ブロード/プライベートキャストがさらに容易に
マイクロソフトのBuildデベロッパー・カンファレンスがオンラインで開幕した。ここでリモートワークのプラットフォームのTeamsにも多数のアップデートが予定されていることが発表された。 続きを読む
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マイクロソフトが無料開催のオンライン版Build 2020の登録を開始
マイクロソフトは、5月19日から20日まで、今年はオンラインのみで開催するBuild 2020デベロッパー・カンファレンスへの無料参加登録を開始した。通常よりも期間は短いが、その分、集約されたものとなる。消費者向けの新製品の発表は控えて、デベロッパーのニーズに注力したものとなるはずだ。 続きを読む
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5月19日〜21日開催のMicrosoft Buildもリアルなしオンラインのみ
5月といえば、大きなデベロッパーカンファレンスの月であり、Facebook F8とGoogle I/O、そしてMicrosoft Build(マイクロソフト・ビルド)は同じ2週間の中で行われることが多い。しかし、今年は違う。 続きを読む
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ファーウェイ排除で米国は貿易戦争には勝ったがネットワーク戦争に負ける
米国政府関係者は、低価格で高性能なネットワークを提供するファーウェイと、中国のその他のハードウェアメーカーとの戦争に勝利したことを祝っているに違いないが、より大きな世界規模の電気通信技術と顧客の獲得競争において、米国は大幅に遅れをとるリスクを背負ってしまった。 続きを読む
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マイクロソフトがVisual Studio Onlineプレビュー版を発表
Build 2019をスタートさせたMicrosoftはVisual StudioのコンパニオンとしてVisual Studio Onlineのプレビュー版を発表した。 続きを読む
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マイクロソフトがフルマネージドブロックチェーンサービスを開始
Microsoftは、ブロックチェーンテクノロジのAzureクラウドコンピューティングプラットフォームへの取り込みを、急いではいなかった。しかしここ一年ほどの間に同社はブロックチェーン開発キットやAzure Blockchain Workbenchを立ち上げ、そのペースを加速してきた。そして本日(米国時間5月2日)、Build開発者会議に先立ち、同社はAzure Blockchain Servicesを立ち上げることでさらに一歩前へと踏み出した。このサービスは、コンソーシアム型ブロックチェーンネットワークの、形成、管理、そしてガバナンスを可能… 続きを読む
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マイクロソフトがドラッグ&ドロップの機械学習ツールをローンチ、ユーザーはデータを用意するだけ
Microsoft(マイクロソフト)は米国時間5月2日、機械学習のプロセスを単純化するための3つのサービスを発表した。 続きを読む
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MicrosoftのWindows Story Remixは、機械学習を使って素敵なビデオを作成する
もし単にビデオ、写真、音楽を指定して、あるアプリケーションにこれらを素敵なビデオにしてくれと指示することができたら、素敵なことではないだろうか?Windows Story RemixでMicrosoftが実現しようとしているのは、そのようなことだ。今年後半に、Windows 10 Fall Creators Updateと共に登場する予定の、この新しいアプリケーションは、Windows 10の新バージョンのすべての新機能を使いやすい機械学習ベースのアプリケーションとして統合して、まるでプロが作ったかのようなビデオを自動的に作成することができる。… 続きを読む
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この秋、Widows 10にメジャーアップデート――Microsoft、Creators Updateを発表
シアトルで開催されたBuild 2017デベロッパー・カンファレンスで、今日(米国時間5/12)、MicrosoftはWindows 10 Fall Creators Updateを発表した。これはWindows 10の次のメジャーアップデートのデベロッパー版だ。Windows 10は2年に1回のメジャーアップデートのサイクルに従っている。Microsoftは一般ユーザー向けアップデートの時期については明かさなかったが、デベロッパー向けバージョンが発表されてから半年後というのがこれまでの例だ。 続きを読む
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Microsoftから新しいデザイン言語、Fluent Design System――Material DesignのMS版
シアトルで開催されたBuildデベロッパー・カンファレンスで今日(米国時間5/12)、MicrosoftはFluent Designを発表した。このデザイン・システムを用いればクロスプラットフォームでユーザーインターフェイスを開発することができる。 いろいろな意味でFluentはGoogleのMaterial Design Systemに似ている。この新しいデザイン言語の主たる目的は、デベロッパーがあらゆるプラットフォーム上で単一のデザイン・システムを利用できるようにすることにある。 続きを読む