翻訳:Nakazato
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金属3DプリントのDesktop Metalが同業で3Dプリントで入れ歯などを作るEnvisionTECを312億円で買収
金属3Dプリンターで知られるDesktop Metalが米国時間1月15日、同業の3Dプリント企業であるEnvisionTEC買収の意向を発表した。 続きを読む
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米運輸省が政府GPSを置き換えられるか11社を評価、全ユースケースに対応できたのは1社だけ
米国防総省によって運営されている米国のGPSシステムは、ポジショニング・ナビゲーション・タイミング(PNT)として知られているものに関し、我々一人ひとりに重要なインフラストラクチャを提供している。ポジショニングとナビゲーションは地図アプリを開くたびに明らかだが、タイミングもGPSの重要な機能だ。 続きを読む
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グーグルがインドで個人ローンアプリの悪用を受け多数削除、悪質な取り立てで自殺も
Googleは米国時間1月14日、インドのGoogle Playストアから個人向け融資のアプリをいくつか削除したと発表した。同国で一部の企業が脆弱な借り手をターゲットに行き過ぎた取り立てをしている、といった報告を受け、悪用を防ぐための対策を強化すると同社は述べている。 続きを読む
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Mediumがソーシャル読書アプリの「Glose」を買収、電子書籍販売や教育分野に事業拡大か
Mediumは、パリに拠点を置くスタートアップのGloseを非公開の金額で買収すると発表した。Gloseはデバイス上で本を購入したり、ダウンロードしたり、読んだりできるiOS、Android、ウェブアプリを構築してきた。 続きを読む
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グーグルが約2180億円でFitbit買収を完了と発表、ただし米司法省は審査継続中とコメント
大西洋を挟んだ両側での規制の精査後、Googleは米国時間1月14日朝、同社がウェアラブルのパイオニアFitbitの買収を完了したことを発表した。Googleによる膨大な量のユーザー健康データの使用は、長い間、取引の規制上の懸念の重要な問題点となっていた。 続きを読む
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トランプ政権が世界3位の中国スマホメーカーXiaomiも防衛ブラックリストに追加
中国のスマートフォンメーカーXiaomi(シャオミ、小米科技)がトランプ政権の防衛ブラックリストに新しく加わった。米国防総省は米国時間1月14日、Xiaomiを含む9社を中国の軍事疑惑のある企業のリストに追加した。 続きを読む
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中国最大級の顔認証ユニコーンMegviiが上海でのIPOを準備中
中国最大級の顔認証スタートアップであるMegviiは、上海での新規株式公開に向けて準備を進めている。中国時間1月12日に中国証券監督管理委員会が発表したところによると、同社はCITIC証券と協力して上場の準備を進めているという。 続きを読む
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Netflixが従業員の多様性について最新の統計を発表、公式レポートとしては初
Netflixは米国時間1月13日、同社初のダイバーシテ&インクルージョンレポートを発表した。しかし、Netflixがこの種のデータを公表するのは初めてではない。 続きを読む
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パーソナライズされたプロテインシェイクやスポーツドリンクを届けるGainfulが7.8億円調達
パーソナライズされたプロテインパウダーと水分補給ドリンクの定期購入サービスを提供するスタートアップGainfulは、シリーズAのラウンドで資金750万ドル(約7億8000万円)を調達したと発表した。 続きを読む
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台湾Winnozが指先の採血でも幅広い検査を可能にする真空アシスト採血装置「Haiim」を開発
WinnozのHaiimは、指先からの採血をより簡単にするために設計されており、採血量を増やすことで、より多くの種類の検査に使用できるという。台湾の新北市を拠点とする同社の真空アシスト採血装置は、人にもよるが指先から最大150~500マイクロリットルの血液を約2分で採取することができる。 続きを読む
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サムスンの新型家庭用ロボット群のうち少なくとも1つは2021年中にデビュー予定
ここ数年のSamsungのCESプレスカンファレンスではいつも、未来的な家庭用ロボットのパレードが繰り広げられた。彼らはスマートで、器用で、印象的だ(そして、まあまあかわいらしい)。しかし、家庭用ロボットは難しい。本当に、本当に、本当に難しい。 続きを読む
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Snapがマッピング・位置情報スタートアップのStreetCredを買収、Snap Map関連機能強化か
Snapchatの親会社であるSnapが、位置情報プラットフォームを構築するニューヨークのスタートアップであるStreetCredを買収した。 続きを読む
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従業員の死や過酷な労働時間への批判をよそに中国のeコマースPinduoduoの株価・ダウンロード数に揺るぎなし
急成長している中国のeコマースプラットフォームのPinduoduo(拼多多、ピンドゥオドゥオ)は、1人の従業員の死が会社の過酷な労働時間に対する批判に火をつけた後、そのPRの嵐を乗り切っている。話題になっている21歳の従業員は2020年末の深夜、会社からの帰宅途中に倒れた。死因は明らかにされていないが、ネットユーザーは彼女が過労死したのではないかと推測している。 続きを読む
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サンフランシスコ警察がTwitter本社でトランプ氏支持者らの抗議デモに備え準備(パンデミックで建物内はほぼ無人)
サンフランシスコ市警察(SFPD)は、Twitterの本社で行われる可能性のある、親トランプ派による抗議活動に備えている。建物自体は、2020年のパンデミック開始以来ほとんどの従業員がリモート勤務をしているため、実質的に使われていない。 続きを読む
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ソフトバンクが375億円のラウンドで中国発のフィットネスアプリKeepに投資、評価額は2082億円に
フィットネスクラスを提供している中国発のアプリ「Keep」は、Peloton(ペロトン)のようなバイクや健康志向のスナックなど、提供するサービスの多様化を続けており、その野心に資金を注ぎ込むために新たな投資家を迎え入れている。 続きを読む
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地域の話題に注目してDAU1200万人、人気ニュースアプリ「News Break」が120億円調達
人気ニュースアプリ「News Break」が、新たに1億1500万ドル(約119億5000万円)の資金調達を行ったと発表した。プレスリリースでは、このラウンドによってNews Breakは「2021年の最初の新しいユニコーンの1つ」になると主張しているが、同社は実際の評価額を公表することを辞退した。 続きを読む
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パンデミックを追い風にブラジル版IKEAのMadeiraMadeiraが197億円調達、評価額1039億円超に
IKEAやWayfairのブラジル版ともいえる家具や生活雑貨に特化したオンラインマーケットプレイスのMadeiraMadeiraは、ソフトバンクのラテンアメリカ投資ファンドとブラジルの公共・民間投資会社Dynamoが主導したレイターステージラウンドで1億9000万ドル(約197億4000万円)の資金調達を終え、今や評価額約10億ドル(約1038億9000万円)の企業となった。 続きを読む
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多様性・インクルージョンを評価するデータ駆動型プラットフォームKanarysが3.1億円調達
プライス氏にとって、Kanarysを立ち上げようと思ったきっかけは、彼女自身が法律の世界で働いていた経験にある。きっかけとなったのは彼女自身の成功に対する同僚からの些細な嫌がらせや賃金の格差、さりげなく見下した態度ではなく、彼女の経験はユニークなものではなく、何千人もの他の女性やマイノリティが毎日同じ経験に直面していることを知っていたからだった。 続きを読む
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メルセデス・ベンツが高級EVセダンEQSの湾曲56インチ「ハイパースクリーン」発表
Mercedes-Benzは米国時間1月7日、MBUXの次のイテレーションである56インチの湾曲したスクリーンを発表した。MBUX Hyperscreenは、メルセデスの電気自動車ブランドEQのフラッグシップセダンである2022年モデルのMercedes EQSにオプション設定される。 続きを読む
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ホログラフィックディスプレイのEnvisicsがパナソニックと提携、車内AR技術実現を加速
Envisicsの創業者兼CEOであるジェイミソン・クリスマス博士は、ホログラフィック技術を使って車内体験に「革命を起こす」ために3年前にスタートアップを立ち上げた。そしてこの度、その使命を達成するためのパートナーを得た。 続きを読む