Nokia(企業)
通信インフラ施設や無線技術を中心とするフィンランドの開発ベンダー。
-
NokiaがインドでノートPC「Nokia PureBook X 14」発売、価格約8万5000円
155年の歴史を誇るNokiaはゴムやケーブル、携帯電話、通信機器など、さまざまなアイテムを製造してきたが、新たなカテゴリーへの拡大に向けて準備している。フィンランドのNokiaはWalmartが所有するFlipkartと共同で、現地時間12月9日にインド市場向けてノートPC「Nokia PureBook X 14」を発売した。 続きを読む
-
HMDが7万円台のノキアブランド5Gスマホと150時間駆動のワイヤレスイヤフォンを米国で発表
HMDは過去4年間あまりで、Nokiaブランドの携帯電話で自分自身のための素敵な小さなニッチ市場を切り開いてきた。過密な市場で足場を築くために、ユーザーの認知度が高いレガシーブランドを利用する手法は、うまくいっているようだ。 続きを読む
-
-
5カメラスマートフォンがNokiaブランドで発売される、新製品のアイデアもネタ切れ?
未来がここにある。the futureでなくても、少なくともa futureぐらいはたぶん。アップグレードのネタがなくなったNokiaブランドのライセンサーHMDは、カメラが5台あるスマートフォンを市場に投入するようだ(裏にもあるから計6台だ)。3台や4台では、簡単すぎるからね。 続きを読む
-
AppleがNokiaに対して、特許紛争の和解金として20億ドルを支払った模様
AppleとNokiaは特許で争っていたが、先の5月に素早く和解した。しかし、両社は和解金額についてはコメントしていなかった。内容の詳細はまだ公表されてはいないが、Nokiamobサイトが、NokiaがAppleから20億ドルのキャッシュ(17億ユーロ)を受け取ったことを発表したことを記事にしている。 これは非常に高額のように見えるが、Nokiaはこの金額をこの先四半期ごとに受け取るわけではない。これは1回限りの過去分を含んだ支払いだ。Nokiaはこのキャッシュを用いて何をする計画なのかについては何も述べていない。 訴訟は昨年末に始まった… 続きを読む
-
このプーチン・トランプの彫られたゴールド・チタンバージョンで、Nokia 3310を再び偉大な電話に
今日(日本時間7日夕方)からG20サミットがハンブルグで開催される。ロシアの携帯電話メーカーであるCaviarはこのイベントを、特別なNokia 3310( 新モデル )で記念している。最高の金属である、チタンとゴールドが使われたこのケースの裏には、トランプとプーチンの横顔の浮き彫りが施されている。わずか14万9000ルーブル、つまり約2500ドルだ。 「いや、ちょっと待て」とあなたは言うだろう。「確か新しい3310は、皆が愛した丈夫な古い3380への懐古趣味を掻き立てて、キャンディーバーのような携帯電話黎明期の裏蓋を愛でさせようという代物じ… 続きを読む
-
-
ノキアが日本に再参入――1万円を切るWi-Fi体重計「Nokia Body」発表
かつては携帯端末でおなじみだったノキアが、日本のコンシューマ市場に再参入します。 第1弾製品は、買収した仏スタートアップWithingsの流れをくむWi-Fi体重計「Nokia Body」。Wi-FiおよびBluetoothに自動的につながり、測定した体重をサーバーにアップ。推移をスマホやブラウザで確認できます。価格は税込8510円で、Amazon.co.jpなどで購入できます。 続きを読む
-
Beatie WolfeがニューアルバムRaw Spaceのプロモで拡張現実を利用、あのベル研がテクノロジーで支援
シンガーソングライターのBeatie Wolfeは、テクノロジーを利用して、昔の音楽が持っていた不思議な力や身体性を取り戻そうとしている。 昨年はWolfeと彼女のNFCジャケットについて話をしたが、それはスマートフォンとジャケットをNFCで結んで、彼女のシングルを宣伝するWebサイトを開く、というものだ。 続きを読む
-
Nokia 3310フィーチャーフォンがMWCの話題をさらった理由
Mobile World Congressが開幕したが、話題をさらったの基本的に17年前のテクノロジーのデバイスの復活だった。Snake〔ヘビゲーム〕がプレイできるキャンディーバーのような形をしたフィーチャーフォンだ。BlackBerry自身もノスタルジックなKeyOneスマートフォンを発表してモバイル業界の現状に挑戦している。 続きを読む
-
-
NokiaのMIKAは技術者や通信企業のオペレーターのためのデジタルアシスタント、一度断念したスマートフォンに再挑戦
Nokiaは同社の音声アシスタントに、とてもかわいい名前をつけた。MIKAちゃんだ。MIKAは、“Multi-purpose Intuitive Knowledge Assistant”(多目的で直感的な知識アシスタント)の頭字語で、ちょっと変わっているのは、一般消費者よりも技術者や通信企業のオペレーターなどが音声コマンドで情報にアクセスするために利用することだ。 続きを読む
-
パテントをめぐるNokiaとの喧嘩が再燃したAppleはWithings(==Nokia)の製品をストアから一掃
クリスマス休日はみんな比較的おとなしくしていたと思うが、AppleとNokiaだけは戦闘の用意をしていた。2011年に7億2000万ドルで決着したとされる、いくつかのパテントをめぐる戦争が、再び燃え上がるらしいのだ。 今週の初めAppleはカリフォルニア州で訴状を提出し、Nokiaはその契約から一部のパテントを取り去り、“過剰な使用料を強奪しようとした”、と申し立てた。その後の、本誌TechCrunch宛の声明では、かつてはスマートフォンのリーダーだった企業が“パテント・トロールの手口を使っている… 続きを読む
-
ガートナー曰く、2016年におけるスマートフォンの販売成長率は1桁台に後退見込み
ICTアドバイザリー界の大手であるガートナーによれば、今年はスマートフォン販売の成長率が大幅に落ち込む見通しなのだそうだ。2015年は14.4パーセントの成長率だったものが、2016年には7パーセントまで下がる見込みであるとのこと。全世界をあわせても、今年のスマートフォン出荷台数は15億台にとどまるみこみなのだそうだ。 続きを読む
-
-
Microsoft、巨額のNokia減損処理の内訳を公表
最近のSEC提出資料の中で、Microsoftは同社の前四半期の利益を無に帰した巨額減損処理の詳細を明らかにした。この減損処理は、同社がスマートフォンビジネスに当事者として参入する高価な試みが失敗したことを認める告白である。 続きを読む
-
Nokia、HERE地図情報事業を30.7億ドル(3800億円)でアウディ、BMW、ベンツに売却
Nokiaは先ほど、HERE地図情報事業をヨーロッパの自動車メーカーのコンソーシアムに 28億ユーロ(30.7億ドル、3800億円)で売却したと発表した。これによって数ヶ月前から流れていたHERE事業の将来に関するさまざまな観測に終止符が打たれた。 続きを読む
-
FacebookとNokia、モバイル、Instagram、Messengerの地図強化に向けて密かに提携
Nokiaの地図部門部門、 Hereの買い手候補として噂されていた会社の一つが、モバイル地図強化のためにフィンランド企業と密かに契約した。Facebookは現在Hereの地図をモバイルウェブ版で使用中で、InstagramとMessengerなどのネイティブアプリの位置情報に利用するためのテストを行っている。 続きを読む
-
Nokia、166億ドルでAlcatel-Lucentを買収すると発表
Nokiaは、Alcatel-Lucentを買収すると発表した。買収交渉中であるという情報を確認してからわずか一日で事態は進展した。 続きを読む
-
Nokia、ベル研の親会社Alcatel-Lucentと買収交渉中と認める―狙いは5Gか、規模の拡大か?
NokiaはAlcatel-Lucentに買収を提案し、交渉中であることを確認した。目的はAlcatel-Lucentの持つ5G特許ポートフォリオかもしれない。私が先月MWC(Mobile World Congress)を取材した際にも、5Gはトップの話題となっていた。しかし第5世代の高速携帯通信ネットワークの内容にはまだ不確定な面が多い。 続きを読む
-
Video:Nokia、自社制作のZ Launcherを搭載したiPad miniサイズタブレットをリリース
Nokiaがヘルシンキで行われたSlushカンファレンスにて、タブレットを発表した。 Microsoftに売却されずNokiaとして残った部門が、iPad Miniサイズ(7.9インチ画面)でAndroid Lollipopの走るタブレットをリリースしたのだ。 続きを読む
-
Nokia、携帯でない何かをリリースへ―「黒い物体」のティーザー・ツイートを流す
携帯電話事業をMicrosoftに売却したNokiaがハードウェアに戻ってきた。ただし今回は携帯電話ではないだろう。このフィンランド企業はTwitterで「11月18日〔日本時間11/19〕に「何かを発表する」というティーザーをツイートした。添付写真のデバイスはApple TVにそっくりで、ある種のストリーミング受信のためのセットトップ・ボックスのように見える。しかしこれは単に箱にすぎず、中には全然違うデバイスが入っているのかもしれない。 続きを読む
-
携帯電話からNokiaの名がついに消える…新ブランドは“Microsoft Lumia”に
その長くて複雑な関係も、最初はNokiaがハードウェアを作り続けるというパートナーシップだった。次に険悪な別れが訪れ、MicrosoftはNokiaの携帯電話製造事業を買収した。そして今日(米国時間10/21)やっと、今後は一体誰がWindows Phoneのハードウェアに関するファーストパーティなのか、という混乱に決着がついた。これからはそれは、単純に”Microsoft Lumia”デバイスと呼ばれるのだ。 続きを読む
-
Microsoft、1万8000人の人員削減を発表―うち1万3000人は今年中にレイオフ
今日(米国時間7/17)、Microsoftはかねてから予期されていた大規模な人員削減を実施することを発表した。先週のサティヤ・ナデラCEOの全社員向けメールがはっきりとこの方向を示していた。 続きを読む