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Googleが偽情報が多いインドで主要アプリを総動員して正しい新型コロナ情報を提供
Googleは米国時間4月13日に、インドで新型コロナウイルス関連のアップデートをまとめたウェブサイトを立ち上げ、またGoogle検索とYouTubeでは、インドの保健家族福祉省といった権威ある機関からの情報とユーザーからの地元の詳細情報を目立たせるように表示したと発表した。 続きを読む
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加熱するインドのモバイル決済市場で奮闘するスタートアップ
インドで最も収益のあるスタートアップ企業はPaytm(ペイティーエム)である。その創業者でありCEOのVijay Shekhar Sharma(ヴィジェイ・シェカール・シャルマ)氏は、最近の記者会見で現実的な質問をいくつか投げかけた。 続きを読む
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Paidyが総額150億円の大型調達、オンライン決済で大型加盟店との取引拡大目指す
お客は携帯電話の番号とメールアドレスを入力するだけで決済ができ、それらはSMSや音声で送られるコードで認証される。商品の代金はPaidyが払い、それらは毎月顧客に請求される。 続きを読む
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中国では顔認識にも美顔フィルターを搭載へ、自分の顔が醜いと利用を拒否
中国の顔認識ソフトウェアは、正確なだけではダメなのだ。Alibaba(アリババ)傘下でQRコード決済サービスなどを展開しているAlipayは最近、ユーザーの外見がソフトウェアの成功の鍵であることを証明した。 続きを読む
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Google PayのPayPal統合がオンライン販売業者に拡張
GoogleとPayPalは、これまでも戦略的パートナーだった。両社は2017年にPayPalがAndroid Payの決済方法になると発表した。Android PayはのちにGoogle Payになった。 続きを読む
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ニューヨークの地下鉄の改札が今日から非接触型になる
何週間も画面が「Coming Soon」のままだったニューヨーク州交通局の非接触改札システムであるOMNYのパイロット事業が、米国時間5月31日にやっと立ち上がった。 続きを読む
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中国では生体認証による決済が当たり前になった…11月11日のショッピングフィーバーがそれを証明
中国の消費者はデジタル決済を採用するのが早くて、最近のショッピングブームを見るとその次のステップへの用意ができているようだ。それは、生体認証(バイオメトリックス, biometricsによる決済だ。 11月11日にAlibabaは、世界最大のショッピングイベント「独身の日」に大勝利し、308億ドルの売上を記録した。それはCyber MondayとBlack Fridayを合わせたよりも大きい、驚異的な売上高だ。 続きを読む
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米国セブンイレブン、レジなし店舗を導入
Amazonが最初のレジなし店舗Amazon Goを2016年末にオープンして以来、他の小売業者は未来のコンビニエンスストアと戦う方法に取り組まざるを得なくなった。 続きを読む
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Squareの新端末「Square Terminal」は、時代遅れのクレジットカード端末を置き換える
本日(米国時間10/18)Squareは新しいハードウェア、Square Terminalを発表した。 続きを読む
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Apple PayとGoogle Payが今月からやっと7-11(セブンイレブン)でも使える
7-Eleven(セブンイレブン)が他より進んでいるところといえば、人類の飲み物消費量の限界を拡大する努力ぐらいだろう。しかし今や日本企業がオーナーであるこの巨大コンビニチェーンは、モバイルペイメントの導入が他よりずば抜けて遅いことでも、目立っていた。 同社の今日(米国時間9/10)の発表によれば、ついに同社も、今月からアメリカの“多くの”ストアにApple PayとGoogle Payを導入する。 続きを読む
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日本のフィンテックPaidyにVisaが戦略的投資…仮想化クレジットカードに魅力?
日本のフィンテックスタートアップPaidyは、5500万ドルのシリーズC(日本語記事)から1か月あまりの今日(米国時間8/24)、決済の巨人Visaからの戦略的投資を手にした。 続きを読む
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Google Payのアップデートでピアツーピアの決済やチケット購入/保存ができるようになった
GoogleがGoogle Payのアップデートをいくつか行った。Google Payは、これまでいろいろあった支払い決済ツールを一つにまとめたサービスの名前だ。アップデートの多くはもっと早くに発表されたが、それらの実装の提供は今日(米国時間7/10)からだ。 続きを読む
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iZettleのカードリーダーでロンドンのストリートパフォーマーがキャッシュレスでチップをもらう
決済のデジタル化が進むにつれて、ロンドン名物ストリートパフォーマーたちの収入が現代化しつつある。 新市長Sadiq Khanの支援もあって、イギリスの首都のバスカーたち(buskers, 路上で音楽や芸をする人たちの総称)は、チップを伝統的なキャッシュやコインだけでなく、クレジットカードから受け取ることができるようになる。 続きを読む
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スターバックスのモバイル支払いサービス、Apple Payを微差でリード(米国内)
誰もができるだけ早くコーヒーを飲みたがっている。Starbucks は独自のモバイル支払いサービスを2011年にスタートし、モバイル支払いユーザーの数ではApple Pay、Google Pay、Samsung Payを上回っている。今日(米国時間5/22)のeMarketerの最新レポートが報じた。しかし、StarbucksとApple Payとの差はごくわずかだ —— 2017年に同サービスの米国内ユーザーは2070万人で、対するApple Payは1970万人だった。その差は今年も小さいままで、Starbucksが234… 続きを読む
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SquareがWebサイト作成サービスWeeblyを買収、オフライン小売顧客のオンライン化をサポート
Squareが、Webサイト作成サービスWeeblyを現金+株式3億6500万ドルで買収する合意に達した、と発表した。 Squareは決済ソフトウェアと関連ハードウェア(レジなど)で有名だが、最近は買収により他分野にも事業を拡大している。たとえば食材宅配のCaviarや、企業向けのケータリングサービスZestyなどだ。 続きを読む
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もしもFacebookが月額11ドルになったなら
Facebookの広告をなくすために金を払えといわれたら、あなたは広告の価値を認めるのか、いっそう不快に感じるのかどちらだろうか。Facebookが広告のない購読オプションを検討するなか、彼らがいくら収入をあげるかということ以上に深い疑問が湧いてくる。Facebookは、ソーシャルネットワーキングを使うための代償方法をユーザーに選ばせる機会を与えられている。しかし、選択が人々を幸せにするとは限らない。 続きを読む
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日本も含む世界25か国に展開のStripeがダブリンにヨーロッパ技術拠点を開設
日本にも進出して1年あまりとなる簡単便利な支払い決済サービスStripeが、米国外の初めての技術拠点をダブリンに開く、と今日(米国時間2/4)のReutersが報じている。ダブリンは、意外な選択ではない。このオンライン決済処理プロバイダーは本社がサンフランシスコにあるが、創業者はアイルランド人であり、Stripeのヨーロッパ本社もアイルランドの首都にあって、およそ100名の社員を抱えている。 続きを読む
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人気の支払いサービスStripeがbitcoinのサポートを4月23日に終了する
支払い決済の人気プラットホームStripeが、4月にbitcoin(BTC)のサポートをやめると発表した。挙げられている最大の理由は、この暗号通貨の激しい乱高下と、決済完了までの時間が長いことだ。それは理にかなった意思決定だと思うが、激(げき)しやすい暗号通貨のファンたちを怒らせるかもしれない。 続きを読む
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建設企業の請求決済事務をオンライン化して中小下請け孫請けの苦境を救うNet30
建築業界の請求と決済の処理は、今や破綻している。実際に払ってもらえるまで70日ぐらいかかるので、建設業者の多くは運転資本が枯渇する。そこで、Y Combinatorで育ったNet30は、その問題を解決しようと志(こころざ)した。 続きを読む