quantum computing

  • GoogleのBristleconeプロセッサーは同社を量子超越性へ一歩近づけた

    GoogleのBristleconeプロセッサーは同社を量子超越性へ一歩近づけた

    今では大手テクノロジー企業のすべてが、コンピューティングの次の大きな飛躍的技術革新として、量子コンピューターに着目している。Googleでも、Microsoftでも、IntelやIBMでも、そしてさまざまなスタートアップや学術研究機関が、量子超越性(quantum supremacy, 量子スプレマシー)を自分が最初に実現しようとしのぎを削っている。量子超越性とは、これまでのコンピューターでは逆立ちしてもできなかった複雑なアルゴリズムの計算が、量子計算機だからこそできた、と言える瞬間のことだ。 続きを読む

  • Microsoftが量子コンピューティング開発キットのプレビューをリリース

    Microsoftが量子コンピューティング開発キットのプレビューをリリース

    Microsoftは9月のIgniteカンファレンスで、量子コンピューティングへの進出の意思を明らかにした。そして今日同社はその歩みの一歩として、量子コンピューティング開発キットのプレビューをリリースした。 このキットには、Q#言語とそのコンパイラーやライブラリ、量子コンピューティングのローカルなシミュレーター、量子トレースシミュレーター、Visual Studioのエクステンションなど、デベロッパーが手始めに必要とするものがすべて含まれている。 続きを読む

  • IBMが量子コンピューティングを誰もが実験できるクラウドサービスとして提供

    IBMが量子コンピューティングを誰もが実験できるクラウドサービスとして提供

    量子コンピューティングはまだきわめて初期の研究段階だが、IBMは量子コンピューターをクラウドサービスとして研究者たちに利用させることにより、関連分野の進歩を加速したいと望んでいる。大胆で意欲的な考えだがしかしそれは、量子コンピューティングによる計算処理を理解しようとする試行の、まだごく小さな一歩にすぎない。 関心のある人びとは、IBMがIBM Quantum Experienceと呼ぶ5キュービット(qubit)の量子コンピューターにアクセスできる。実際のハードウェアは、ニューヨーク州のIBM Research Lab(IBM研究所)にある。I… 続きを読む

  • 量子コンピューティングの転換点が訪れている…10年後の実用化を展望

    量子コンピューティングの転換点が訪れている…10年後の実用化を展望

    量子コンピューティングは、理論と実験の段階から、実用技術化とアプリケーションの段階へ移りつつある。 しかし量子コンピューティングの一般化に伴い、企業や政府にはそのポテンシャルを理解し、大学には量子コンピューティングと関連学科の教育を強化し、そして学生には将来性に富む新しい進路の存在を知るという、それぞれの責務が生じている。 量子コンピューティングの起源は、今や有名となった小さなカンファレンスにある。それは1981年にIBMとMITが共催した、コンピューティングの物理学に関するカンファレンスだった。 続きを読む

  • 量子計算機のD-Wave Systemsがさらに$29Mを調達、1000キュービット機をR&D中

    量子計算機のD-Wave Systemsがさらに$29Mを調達、1000キュービット機をR&D中

    量子コンピューティングのD-Wave Systemsが今日、昨年末に2900万カナダドルの資金を調達していたことを発表した。 その前には同社は、昨年夏に2840万ドルを調達し、その後11月には約220万ドルを調達している。投資家は、これまでの数社の投資家のほかに、“大手の機関投資家”、D-Waveはその名前を明かしていない。 続きを読む

  • Google、カリフォルニア大サンタバーバラ校と協力して人工知能のための量子コンピュータ開発へ

    Google、カリフォルニア大サンタバーバラ校と協力して人工知能のための量子コンピュータ開発へ

    今日(米国時間9/2)、Googleはカリフォルニア大学サンタバーバラ校(UCSB)のJohn Martinisの率いる研究チームがGoogleの量子コンピュータ研究プロジェクトに参加したと発表した。Martinisのグループは量子コンピューティングの分野でトップクラスであり、超電導電量子コンピューティングを2008年に世界でもっとも早く実現したグループの一つだ。 続きを読む

  • 量子コンピューティングの初の一般商用化をねらうRigetti Computingが$2.5Mのシード資金を獲得

    量子コンピューティングの初の一般商用化をねらうRigetti Computingが$2.5Mのシード資金を獲得

    これまで研究室やSFの話題だった量子コンピューティングがついに、その可能性を追究する技術から、商用のハードウェアの上で実際に仕事をする技術へと脱皮する。 Y Combinatorの今のバッチの一員であるRigetti Computingは、量子コンピューティングを軸とするコミュニティの育成をリードする企業の一つになることを、志願している。創業者でCEOのChad RigettはIBMやイェール大学の上級研究員だった人で、同社は、シミュレーションによる(量子コンピューティング用プロセッサの)プロトタイピングを反復することにより、この分野に継続的… 続きを読む

  • NSAは暗号解読のために量子コンピューターを開発しようとしている(ワシントンポスト報道)

    NSAは暗号解読のために量子コンピューターを開発しようとしている(ワシントンポスト報道)

    国家安全保障局(NSA)は、ほぼあらゆる種類の暗号を破ることのできる未来的コンピューターを作りたがっている。Washington Postがエドワード・スノーデンから入手した文書による。しかし、まだ心配にはおよばない。なぜなら同局は、その最強セキュリティを破るのに必要な宇宙時代テクノロジーを実現する方法に近づいてすらいないから。 続きを読む

  • 量子計算機をNASA/Googleに売ったD-WaveのCEO Vern Brownellインタビュー

    量子計算(quantum computing)のD-Waveにとって、今年はビッグな年だった。5月に同社は、NASAとGoogleが同社のD-Wave Twoコンピュータを共同購入して‘Quantum Artificial Intelligence Lab’(量子人工知能研究所)を作り、機械学習に関する最先端の研究を行う、と発表した。カナダのブリティッシュコロンビア州Barnabyの小さな企業であるD-Waveはこれまで、同社の量子計算技術に対して一部の科学者たちから批判も浴びてきたが、ここにきてNASAとGoogleが… 続きを読む