リモートワーク / テレワーク(用語)
在宅勤務、テレワークをサポートする、ビデオ会議サービス、IP電話、オンラインのタスク管理システムなど、リモートワークツールやサービスの最新ニュース。
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リモートワークが世界中に広がる中、分散型ワークフォース向け人事プラットフォームのOysterが約21億円調達
物理的なオフィス、または1つの国といった枠をはるかに超えてリモートワークが拡大し、こうした労働力を管理していく必要性が生まれる中、企業の人材管理支援に使用される人事テクノロジーにスポットライトが当てられている。急成長を遂げるHRスタートアップの1つが米国時間2月2日、事業を大きく拡大するための資金調達ラウンドを発表した。 続きを読む
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オンラインで現実世界のコミュニケーションを再現、バーチャル空間ツールoViceが目指すウィズコロナの世界
「ウィズコロナ」と名づけられ、ニューノーマルな働き方が定着しつつある今、リモートオフィスを実現するサービスに注目が集まっている。TechCrunch Japanが今年開催した「Startup Battle Online 2020」にも出場したoViceもその1つだ。RemoとSpatial chatの良さを取り入れ、まるでオフィスにいるかのようにスタッフたちの現在地を認識しながら近寄り、ホワイトボードツールや動画の共有を通じて協働作業が行える。鍵付きのルームも用意可能なため、会議もツール内で行えるフルスタックぶりだ。 続きを読む
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Microsoftがリモートワークが当然になった時代の新しい社内イントラネット「Viva」を発表
米国時間2月4日、Microsoftは新しい「従業員エクスペリエンスプラットフォーム」、マーケティング用語を使わずに言うなら多くの大企業が従業員に提供しているイントラネットサイトの後継となる、Vivaを発表した。 続きを読む
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生産性を重視したTeamflowの仮想HQプラットフォームが390万ドルを獲得
ビデオ通話やSlackによるメッセージが主なコミュニケーション手段となってから約1年。ここにきて再び働き方や職場のあり方が変化を遂げようとしている。Teamflow(チームフロー)の創設者Florent Crivello(フロレント・クリベロ)氏は、オフィス勤務を再開する人やリモートワークを続ける人など多種多様なポストコロナの世界で仕事の効率化を図るための、非常に有益なアイデアを生み出したとして高額の資金調達に成功した。 続きを読む
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リモートワークは環境に優しいがそのためのテクノロジーにも炭素コストがかかる
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によるリモートワークへの大幅なシフトによって、自動車その他の二酸化炭素排出量は大幅に減少したが、また別のコストがかかっている。最新の研究によると、自宅勤務を可能にするためのネット接続やデータインフラストラクチャーは一時的な炭素コスト引き上げを起こしている。 続きを読む
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マイクロソフトのビジネス向け最新Surface7+はリモートワークにフォーカス、日本では法人向け専用で税抜9万8800円から
米国時間1月11日から本格的に始まるCESでは、リモートワークに特化した製品が数多く登場するだろう。2020年はスマートフォンの売上が低迷していたにもかかわらず、PCの売上が大幅に伸びた。オフィスからバーチャルワークへの移行など多くの変化があったが、今ではハードウェアメーカーの努力が実を結び始めている。 続きを読む
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Zoom疲れ対策を目指す元GitHubエンジニアのビデオ会議データベース化サービス「Rewatch」
パンデミックによるオフィス閉鎖のため、部署やタイムゾーンを超えて広く拡散したチームを効果的に結びつける方法が企業には必要だ。Rewatchはビデオ会議をデータベース化することでこれを図ろうとしている。 続きを読む
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コワーキングスペースの「いいオフィス」が2.4億円を調達、新プランに向けシステム開発強化
「働き方を自由にする」をテーマにコワーキングスペース事業を展開する「いいオフィス」は1月5日、第三者割当増資による合計2.4億円の資金調達を発表した。引受先は、江口勝義氏(エグチホールディングス 代表取締役)、高原直泰氏(沖縄SV CEO)、NKC ASIA、ほか個人投資家。累計資金調達額は4億円となった。 続きを読む
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エンジニアをリモートで調達・管理するAIベースのプラットフォーム開発のTuringが約33億円調達
リモートワークが今日のビジネスの重要な側面としての地位を確立し続けている中、企業向けにエンジニアのカテゴリーに特化してリモートスタッフの調達とオンボーディングを支援するプラットフォームを構築したスタートアップが、その需要に応えるため、さらなる資金調達を行っている。 続きを読む
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リモートワーク疲れの市場を狙うバーチャルオフィススタートアップ
今にして思えば、2019年は実社会で無理なく自然に振る舞える最後の年だったように思える。パンデミック前は、しょっちゅう会議があったし、同僚とも自由に会えた。仕事帰りには楽しい時間も過ごせた。今は、Microsoft(マイクロソフト)やTwitter(ツイッター)といった企業が、これからはリモートワークの時代になると宣言しており、物理的なオフィス自体が今後も存続していくのかどうか、あやしい状態になっている。 続きを読む
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フィル・リービン氏のmmhmmがMemixを買収、オンライン会議でのプレゼンをもっと楽しく
近頃は、誰かと話をするのにオンライン会議を利用することがすっかり定着した。今後、新型コロナウイルス感染症の影響を軽減する効果的な方法が見つかったとしても(見つかるかどうかはまだわからないが)、オンライン会議は存続すると多くの人は考えている。つまり、オンライン会議を改良することがビジネスチャンスになるということだ。はっきり言おう。「Zoom疲れ」は現実に起きているし、少なくとも筆者は、誰かのTeamに参加することに正直うんざりしている。 続きを読む
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9万円超のtCentric Hybridはアーロンチェアに代わる確かなワークチェア
まずいわせて欲しい。アーロンチェアはいい。でも完璧じゃない。その理由を話そう。ergoCentricのtCentric Hybridの価格は900ドル(約9万3000円)〜。働きづめの人たちに、本物の座り心地とサポートを提供する。 続きを読む
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Dropbox出身者が問題だらけのVPNに終わりをもたらす
VPNは社内ネットワークのセキュリティの柱だ。ノートパソコンやスマートフォンなどのデバイスと会社のサーバーとの間に暗号化チャンネルを設ける。インターネットを使う際には、あらゆるトラフィックは会社のITインフラを通ることになり、あたかも物理的に社内のオフィスにいるかのような形になる。至るところで使われているVPNだが、そのアーキテクチャーには大きな欠陥がある。 続きを読む
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Redditでも期限なしでリモートワークが可能に、オフィスはコワーキングスペース的に活用
いつ終わるかわからない新型コロナウイルスのパンデミックと、Twitterといった他社の動きに押されて、Redditは同社のスタッフに今後ずっとリモートで仕事ができるようにしたい、という計画を発表した。発表は米国時間10月27日に同社のブログ上で行われた。 続きを読む
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Cansellが3泊以上の長期滞在に特化した宿泊予約リクエストアプリ「Ellcano」をリリース
Cansell(キャンセル)は10月26日、長期滞在に特化した宿泊予約リクエストアプリ「Ellcano」 (エルカノ)のサービスを開始したと発表した。 続きを読む
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Headroom、AIを使ってビデオ会議の質を飛躍的に向上させるために500万ドルのシード資金を調達
ビデオ会議は昨今の我々の業務形態を支える要となってきた。主要なビデオ会議システムのZoom(ズーム)にいたっては、世間にあまりに浸透したため、「Zoomする」という動詞が生まれたほどだ。 続きを読む
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ドバイに移住しリモート環境で働く機会を提供する「バーチャル・ワーキング・プログラム」が開始
ドバイ政府観光・商務局は10月16日、リモートワーカーが母国の雇用主のもとで業務を行いながら、ドバイに住むことを可能にする「バーチャル・ワーキング・プログラム」を発表した。 続きを読む
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Twilioはいかにして社内で独自の会議プラットフォームを構築したのか
Twilio(トゥイリオ)は毎年恒例となっている顧客企業向けカンファレンスの開催を5月に予定していたが、今年予定されていた他のライブイベントと同様、新型コロナウイルス感染症の影響による打撃を受けて中止を余儀なくされた。そのため、同イベントをオンラインで仕切り直す方法を考えることになった。支援を求めるベンダーを探すRFPプロセスを開始したが、結局自社のAPIが使えるという結論に至り、プラットフォームを独自に構築することにした。 続きを読む
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リモートワーク時のメンバー連携を強化するクラウド社員名簿「Profiee Teams」が登場
Spreadyは9月28日、クラウド社員名簿「Profiee Teams」(プロフィー チームズ)の正式版を提供開始した。2020年7月にβ版がリリースされ、これまでに約20社が試験運用してきたサービスで、「ヒストリー」「性格診断」などから社員が自身のプロフィールを簡単作成できるほか、組織図から簡単に同じ組織内のメンバーのプロフィールを閲覧できるのが特徴だ。 続きを読む