レビュー(用語)
レビュー記事一覧
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マインドフルネス入門に最適、コロナ禍の不安解消やClubhouse疲れにも有効な瞑想アプリ「Calm」をレビュー
コロナで日々が不安で眠れない。そんな人も少なくないのではないだろうか。ストレス軽減方法はいくつかあるが、そんな中でも、「今この瞬間に意識を向ける」という概念であるマインドフルネスは、コロナ禍以前から女性を中心に人気であった。スピリチュアルに聞こえがちな瞑想という言葉だが、マサチューセッツ工科大学のジョン・カバット・ジン教授などが、医学的にもストレス軽減効果があると発表し始めたことで、瞑想やヨガは日常生活に取り入れられてきている。 続きを読む
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読み取りが最大33%高速化したドキュメントスキャナー「ScanSnap iX1600 / iX1400」実力チェック
PFUはパーソナルドキュメントスキャナー「ScanSnap iX1600」と「同iX1400」を2021年1月19日に発表、1月22日より販売開始した。両製品はScanSnapシリーズ史上最速の毎分40枚の読み取り速度を実現した新機種だ。 続きを読む
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ハッセルブラッドX1D II 50Cレビュー、100万円超のレンズキットを持ち人がいない街中へ
放置されたスクールバスに潜り込み、荒廃した廊下に不法侵入し、つかの間の雷雨を避けて、夜遅くまで誰もいないチャイナタウンの通りをさまよった。夏の2週間、私はこの上なく幸せだった。 続きを読む
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6980円のスマートリモコン「Nature Remo mini 2」実機レビュー
Natureの「Nature Remo」(ネイチャーリモ)はスマートリモコンにカテゴライズされる定番ガジェットだ。2020年12月24日、シリーズ最新モデルとして「Nature Remote mini 2」が発売された。他モデルと比較しつつ、どのような点が進化したのかレビューしていこう。 続きを読む
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Boston DynamicsがSpotを遠隔操作するインターフェース「Scout」発表、リモートでドアを開けられるように
Spotが工場施設の階段を上っていくところを見るのは何かしっくりこない。何年もの間、Boston Dynamicsのロボットたちによる美的で印象的なパフォーマンスビデオを見続けてきた後では、この四足歩行ロボットが、ロボット研究者たちが好んで口にする退屈で、汚れがちで、危険な仕事をしているところは興味を引かないのだ。 続きを読む
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約25万円の「Xperia PRO」実機レビュー、ターゲットはYouTuberや報道カメラマン
開発発表からおよそ1年越しに発売日が決まった「Xperia PRO」。税込で約25万円という価格設定に驚いた方も多いでしょう。しかし、単なる高性能スマートフォンを求める層に、ソニーモバイルも「Xperia PRO」を売る気は無いようです。それは「Xperia PRO」が、放送や写真のプロフェッショナルに向けて開発された業務用スマートフォンだからです。 続きを読む
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2画面スマホ「LG VELVET」は画面が曲がる先進性より、折り畳める実益を重視する方にお勧め
LGエレクトロニクス・ジャパンは、2画面スマホの第3弾となる「LG VELVET L-52A」を2020年12月18日に発売した。ディスプレー折りたたみ型スマホ「Galaxy Z Fold2 5G SCG05」は25万9980円と高価だが、LG VELVETは8万8704円と9万円を切っている。2画面の間にベゼルが入るが、大画面を持ち歩く点ではコスパに優れた端末なのだ。 続きを読む
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ハードは飛躍的に進化したPS5だが、ソフト不足・品不足は深刻
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は2020年11月12日、「PlayStation 5」を発売した。PS5は先代上位モデル「PlayStation 4 Pro」と比べて、CPUとGPUの処理性能向上はじめ、大幅な進化を遂げている。 続きを読む
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USB-Cマイクとしても使用できるパワフルなポータブルレコーダー「Tula Mic」
Tulaは、音声取り込みのための使いやすいハードウェアとソフトウェアを開発することを目的に設立された新しい会社だ。2020年行われたクラウドファンディングの成功を受けて、最初の製品であるTula Micが出荷された。 続きを読む
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超コンパクトな家庭用トレッドミルTreadly 2はアプリでコミュニティとの連携も可能
Treadlyはコンパクトで使いやすく、魅力的なスマートコネクテッド機能を備えた家庭用トレッドミルを開発することに注力しているスタートアップだ。同社は最近、第2世代の製品を発表した。この「Treadly 2 」と名づけられた新モデルは、超コンパクトで、ハードウェアの改良により使用者の体重制限も引き上げられ、さらにワークアウト時間を延長する冷却機能も追加されている。 続きを読む
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サムスンGalaxy S21 Ultraレビュー、カメラの洗練もすばらしいが2.1万円の価格引き下げにも注目
今回のアップデートは、すでに定評のある携帯電話にとって、これまでと同様の改善の繰り返しだ。だが200ドル(約2万1000円)もの値下げに「No」という者はいない。 続きを読む
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サムスン Galaxy Buds Proレビュー、優れたサウンドとノイキャン性能を持つAirPodsの強力なライバル
ワイヤレスイヤフォンで興奮するのは久しぶりかもしれない。メーカー側で展開が乏しかったからではない。実際はその逆だ。家電分野において、ワイヤレスイヤフォン部門は他のカテゴリーに比べてとても早く成熟した。大半の大手ハードウェアメーカーはワイヤレスイヤフォンの開発にしっかりと取り組み、それらの多くはかなり安い。 続きを読む
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フルHDながらリモコン付きの格安ストリーミングデバイス「Fire TV Stick」(第3世代)
「Fire TV Stick」(税込4980円)は、Amazonのストリーミングデバイスで最も安価なエントリーモデル。上位モデルとして4Kに対応した「Fire TV Stick 4K」(税込6980円)、処理能力が高いキューブ型の「Fire TV Cube」(税込1万4980円)がラインナップされているが、Fire TV Stickは上位モデルより優れている点がある。 続きを読む
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Boseの最新睡眠イヤフォンSleepbuds IIは現時点で最も洗練されている
2020年は睡眠という点で不思議な年だった。筆者の睡眠レベルは「少なすぎる」と「多すぎる」の間を行ったり来たりしたが、多くの場合、前者に近づく傾向があった。2020年は、個人的なストレスからより大きな社会的懸念まで、睡眠不足のいい訳に事欠くことがなかった。 続きを読む
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日本から来たネコの尻尾つきロボット枕「Qoobo」を使ってみた
Qooboを人に見せると、みな決まって最初は当惑する。次に「なぜこんなものが存在する必要があるのか」という疑問がくる。そして必ず「これ欲しいけど、どこで買えるのかな?」という質問となる。 続きを読む
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8コアRyzenノートならコレ、1.5kg切りの14型「HUAWEI MateBook 14 2020 AMD」
ファーウェイ・ジャパンは、8コア16スレッドの「Ryzen 7 4800H」を搭載した14型モバイルノートPC「HUAWEI MateBook 14 2020 AMD」を11月17日に発表、11月20日より販売を開始した。市場想定価格は税別10万9800円。ハイパフォーマンスなAMDプロセッサーを搭載することで、現在日本向けに販売されている同社ノートPCの中で最も高い性能を備えている。 続きを読む
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まるで12型MacBookの発展系、13型ノート「HUAWEI MateBook X 2020」
ファーウェイ・ジャパンはMateBookシリーズの最新フラッグシップ「HUAWEI MateBook X 2020」を11月17日に発表、11月20日に販売開始した。市場想定価格は15万4800円だ。 続きを読む
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Apple Fitness+はジムの代わりにはならないが汗を流すには十分
体が汗で光っている。この記事をタイプしているうちに、ようやく心拍数が少し下がってきた。ほんの少しだけ持病の喘息が出そうな兆候を感じたが、それも収まりつつある。気分が良いというつもりはない。このまったくひどい12カ月の間にすべてが最悪の状態になった。徐々にそうなったようにも一瞬だったようにも思えるが、そんな年に気分が「良い」などと言えるはずもない。とはいえ、「悪い」気分でもないことは確かだ。 続きを読む
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税込4980円!? 触れて聴いて思わず唸ったワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS Sonic」
SOUNDPEATSの「Sonic」は、TWS(完全ワイヤレス)イヤホンの急速な「進化」、あるいは「深化」を感じさせる製品だ。 続きを読む
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フォードの新型EV「Mustang Mach-E」に初試乗、第一印象はガッカリ
これは2021年型Ford Mustang Mach-EスポーツSUVのレビューではない。数週間前、私はこのフォードが間もなく発売するEVに、2時間という短い時間のみ乗ることができた。わずか数時間ほど運転しただけで結論を出すのは気が引ける。 続きを読む