Rocket Lab(企業)
Rocket Labは、アメリカのロサンゼルスを拠点とする航空宇宙企業。
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ロケット・ラボが2021年初のロケット打ち上げ完了、18回目のミッションを実施
Rocket Lab(ロケット・ラボ)はニュージーランド標準時1月20日午後8時26分(日本標準時1月20日午後5時26分)、18回目のミッションであり、2021年最初のミッションとしてロケットを打ち上げた。 続きを読む
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Rocket Labが東京の宇宙スタートアップSynspectiveの衛星打ち上げに成功
Rocket Labは17回目のミッションを完了し、東京の宇宙スタートアップであるSynspectiveによる合成開口レーダ(SAR)衛星を軌道に乗せた。同社はこれまでに1億ドル(約104億円)以上の資金を調達している。 続きを読む
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東大宇宙系スタートアップ「Synspective」が同社初の小型SAR衛星打上げ予定日を公開
衛星データ解析によるソリューション提供および小型SAR(合成開口レーダー)衛星の開発・運用を行うSynspective(シンスペクティブ)は11月25日、同社初の実証衛星である小型SAR衛星「StriX-α」(ストリクス アルファ)の打上げ日程を発表した。 続きを読む
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Rocket Labのブースター回収「完全成功」の詳細
今回は改良版のElectronシステムにとって最初の打ち上げテストとなった。ブースターと2段目の間に設置されたパラシュートによる減速システムは正常に作動し、洋上着水と回収に成功した。 続きを読む
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Rocket Labが打ち上げ後のブースター回収に初成功!
ニュージーランドにも拠点を置くロケット打ち上げ会社であるRocket Labは米国時間11月20日、ペイロードを軌道に乗せた後にElectronのブースターを安全に落下させて回収し、再使用可能ロケットへの一歩を踏み出した。 続きを読む
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NASAがテスト飛行や技術開発のパートナーとしてSpaceX、Rocket Lab、Blue Originなどと契約
NASAは商用宇宙開発チームとして、新しく20の企業とのパートナーシップを発表した。これにはSpaceX、Blue Origin、Rocket Labとの協力関係も含まれる。金銭的な取引はないものの、NASAは無数の人材とその他の支援をテスト飛行や技術開発に投入する。 続きを読む
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Rocket Labが11月にElectronロケットのブースター回収テスト実施へ
Rocket Labは2020年11月に予定されている重要な実験のための準備を整えた。これは衛星打ち上げロケットのブースターの回収を試みるテストで、打ち上げに適したタイミング、いわゆる「ウィンドウ」が開くのは米国時間11月16日だ。 続きを読む
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Rocket Labが次に打ち上げるのは小型衛星30基とゲーム業界のレジェンドが搭乗料金を支払ったノーム人形
Rocket Labの次のミッションは、同社のKick Stageスーペスタグを使って数十基の衛星を軌道に乗せ、同時に、Value Softwareのゲイブ・ニューウェル氏が持ち込んだ3Dプリントによるガーデンノーム人形も宇宙に運ぶ。これは新しい製造技術のテスト用なのだが、ゲーム業界のレジェンド、ニューウェル氏による慈善活動でもある。 続きを読む
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Rocket Labが15回目の商用ミッションとして地球観測衛星10基の打ち上げに成功
ニュージーランドのロケット打ち上げ企業Rocket Labは、15回目の商用ペイロードの打ち上げに成功し、地球観測衛星10基をそれぞれの目標軌道に載せた。同社はターンアラウンドタイムの最短記録樹立を目指していたものの2020年7月の混乱で計画が停滞していたが、再び元のペースに戻りつつある。 続きを読む
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Rocket Labが密かに打ち上げた初の人工衛星「First Light」とは?
Rocket Labの14回目のミッション「I Can’t’t Believe It’s Not Optical」には、実は密航者が乗っていた。Rocket Labのニュージーランドの打ち上げ子会社は、有料顧客のペイロードの隣に、初の完全に機能する衛星を静かに搭載していたのだ。 続きを読む
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Rocket Labが米国バージニア州の打ち上げ施設の5年間ライセンスを米国航空局から取得
ロケット打ち上げサービスのRocket Lab(ロケット・ラボ)は米国航空局(FAA)から重要なライセンスを取得し、バージニア州ワロップス島にある米国拠点の施設から打ち上げが可能になった。 続きを読む
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Rocket LabはCapella Spaceの衛星打ち上げに成功し通常の打ち上げ稼働状態に復帰
Rocket Labは、ペイロードを失うという前回のミッション失敗を経て、正常な打ち上げ稼働状態に復帰した。米国時間8月31日には、クライアントであるCapella SpaceのSequoia衛星を載せた打ち上げを、ニュージーランドの発射施設で成功させた。 続きを読む
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Rocket Labが驚異的な回復力で早ければ8月27日に商用打ち上げを再開
Rocket Labは、7月4日の打ち上げ失敗でペイロードを失ったものの、驚異的な復活を遂げ、わずか8週間で次なる商用専用ミッションの打ち上げウィンドウを設定した。ニュージーランド現地時間で8月27日午後3時5分から12日間となる。 続きを読む
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Rocket LabがElectronロケットの推力を300kgに増強
米国時間8月4日、Rocket Labは既存のElectronロケットのペイロード重量を大幅に向上させることに成功したと発表した。同社によると、現在Electronは低軌道に300kg(太陽同期軌道なら約200kg)を輸送でき、その主な原因はバッテリー技術の進歩にあるという。 続きを読む
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Rocket Labの打ち上げは第2段ロケットの燃焼中に失敗、キヤノン電子開発の地球観測衛星などが消失
7月5日のRocket Labの、ミッション名「Pics or it didn’t happen」(写真がなければ信じない)の打ち上げは失敗に終わり、ロケット「Electron」と搭載した7つのペイロードすべてが失われた。 続きを読む
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Rocket Labの次回ミッションは前回からわずか3週間後の打ち上げ
ロケットラボは同社13回目の商業ミッションで、毎週打ち上げというゴールに近づきつつある。「Pics Or It Didn’t Happen(証拠写真がなければ起きてはいない)」というニックネームのミッションは、予定通りにいけば前回からわずか3週間後の打ち上げとなる。 続きを読む
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ロケットラボが12回目のElectron打ち上げに成功、NASAとNROのペイロードを投入
世界的な新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックが一時停滞した後、Rocket Lab(ロケットラボ)はニュージーランドでの最初の打ち上げミッションを再開した。 続きを読む
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RocketLabが月や火星、金星を探査する次期宇宙船に搭載する新エンジンをテスト中
Rocket Lab(ロケット・ラボ)は、次期宇宙船のPhoton Lunar(フォトン・ルナ)に搭載する新しいエンジンのテスト段階に入っていると、創業者でCEOのPeter Beck(ピーター・ベック)が明かした。 続きを読む
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日本の宇宙系スタートアップのシンスペクティブ製造の衛星をRocket Labが軌道に運ぶ
資金的に余裕のある日本の宇宙系スタートアップ「シンスペクティブ」は、最初の地球観測衛星を軌道に乗せるため、打ち上げプロバイダーRocket Labと契約した。実際の打ち上げは2020年後半に予定されている。その際は、同社の衛星StriX–αが唯一のペイロードとなるため、投入軌道や打ち上げ時間帯の自由度は大きい。 続きを読む
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Rocket Labが使い捨てElectronロケットのヘリでの空中キャッチに成功
Rocket Labは使い捨て用に設計されたたロケットを降下中に回収する方法を開発している。同社はプロセスのカギとなるヘリコプターによる空中キャッチのテストに成功したと発表した。 続きを読む