Tim O’reilly

  • フリーソフトウェア運動はどこで方向性を間違えたのか(そしてその修正方法)

    フリーソフトウェア運動はどこで方向性を間違えたのか(そしてその修正方法)

    ぼくの視野では、テク産業の過去10年における最大の変化は、ソーシャルメディアでもなければクラウドコンピューティングでもビッグデータでもITの消費者化でもなく、モバイルですらない。それは、業界の主流部分によるオープンソースの受容だ。それまでは、わずか10年前ですら、オープンソースは疑問視されていた。当時は、“オープンvs.プロプライエタリ”という議論が、あちこちの会議やパーティーで噴出していた。ベンダたちは、オープンソースに関するFUDをばらまいていた。しかし今では、あらゆるベンダが自分を“オープン… 続きを読む

  • Web 3.0はもうすでに来ている?(インタビュービデオ)

    先週は偉大なる思想家であるReid Hoffman(LinkedIn)とTim O’Reilly(オライリー)を本誌のスタジオに招いて、”Web 3.0″の定義をHoffmanに語ってもらった。それは、大量の個人データがWeb全域に解き放たれることによって起きる、怒濤のようなイノベーションの大波だ。インタビューの前半では、企業がこの波に乗ることによっておそろしいことが起きないかという話、そして後半では、それらのデータが生活と人生をより良くしてくれる未来的でエキサイティングな可能性について語った。 その続きで… 続きを読む

  • ティム・オライリー、「スティーブ・ジョブズはウェブに根本的な変化を起こそうとしている。しかし…」

    ティム・オライリー、「スティーブ・ジョブズはウェブに根本的な変化を起こそうとしている。しかし…」

    今朝(米国時間5/5)のWeb 2.0 Expoのキーノート講演で、オライリー・メディアのファウンダー、ティム・オライリー(Tim O’Reilly)は「インターネット・オペレーティング・システムの原状」について語った。インターネット・オペレーティング・システムというのはO’Reillyの造語で、Google検索のようなウェブサービス、ソーシャルグラフ、アプリに付属する支払いシステム(当初はデスクトップが主だったが、最近は次第にモバイル機器を対象とし始めている)などが渾然一体となった環境を指している。 この講演… 続きを読む

  • スタートアップに贈る言葉:世界を変えるはずだったことを忘れたのか?

    スタートアップに贈る言葉:世界を変えるはずだったことを忘れたのか?

    私は、TechCrunch50に参加した殆どのエキスパートたちを、舞台裏でインタビューした。みんなには、ここでデビューするスタートアップに対する共通の不満があった。情熱が足りない、失敗を恐れすぎる、世界を変えようとする気持ちが足りない。堅実な会業を作ろうとする人が多すぎる、今ある物を少しだけ改善しようとする会社が多すぎる、第2のMint.comになりたがる人が多すぎる、なぜGoogleじゃない。Mintには何の悪感情もないが、シリコンバレーは $170M(1億7000万ドル)のエグジットから成り立ってはいない。 続きを読む

  • ティム・オライリー特別寄稿:ガバメント2.0―政府はプラットフォームになるべきだ

    ティム・オライリー特別寄稿:ガバメント2.0―政府はプラットフォームになるべきだ

    編集部注: この記事はオライリー・メディア社のファウンダー、CEOで、有力カンファレンスの主催者でもあるティム・オライリーの寄稿。オライリーは5年前にWeb 2.0という用語を作った。オライリーは現在、ガバメント2.0というコンセプトを提唱しており、来週開かれるこのコンセプトについてのサミットで講演の予定。 現在、多くの人々がWeb 2.0をソーシャル・メディアのことだと考えている。しかし、3、4年前は、Web 2.0といえばAJAXを利用したアプリのことだと考えていた。もっともWeb2.0をクラウド・コンピューティングのことだと考える人々も現… 続きを読む